FXTFMT4検証 Morning_Limited編
MT4口座移動に伴うMorning_Limitedの試運転を続けています。米ドル円スプレッド原則固定0.3銭のFXTFMT4口座で動かし始めて1週間ほど経過しています。まだ、評価するのは時期尚早かもしれませんが、スプレッドの狭さが成績に反映されてきている感じになっています。公式ページとの比較をしながら説明させていただきます。
FXTFMT4検証 公式ページと比較
上記がFXTFMT4口座での運用成績で売買数量1000通貨です。11月18日から正式稼働していて現在4回の売買を行っています。
こちらは、公式ページでの運用記録で売買数量1万通貨です。使っている口座はOANDAJAPANデモ口座で、比較のため11月18日からのものを抜き出しました。
当初の予定では11月初旬から稼働開始の予定だったのですが、私の方の設定ミスや扁桃腺で倒れていたりということが重なって18日まで動かせないでおりました。
ここ1週間くらいの売買で既にいくつかの違いがでてきているので箇条書きにまとめてみます。
- 売買タイミングはほぼ同じ。
- 売買回数はFXTFMT4の方が1回多い4回。
- 売買タイミングは、FXTFMT4の方が若干早い。
- 但し、7時にシグナルが出るときだけは公式ページの方が早い。
- 決済タイミングも、FXTFMT4の方が早めにでている。
まだまだ3〜4回程度の売買なので今後の売買で違う傾向も見えてくるかもしれません。売買回数の差はスプレッドの差が影響していそうな気がします。OANDAJAPANデモ口座のスプレッドは0.4銭でFXTFMT4口座は原則固定0.3銭です。
0.1銭の差ですが、全体的にFXTFMT4の方が売買シグナルが早目に発生する傾向にあります。
ただ、このEAは7時調度に売買シグナルが発生することもあります。7時5分までは、FXTFMT4はシステムメンテナンス時間で対応ができず、この時だけはOANDAJAPANの方が早くポジションを持つことになると思われます。
今のところ、公式ページデモ口座よりもFXTFMT4リアル口座の方が成績が良いというのも興味深いところです。通常は、リアル口座はデモ口座よりも成績が悪くなる傾向にあるので、この傾向が続くとうれしいですね。
1000通貨での試運転は、もう少し続けてみます。FXTFMT4口座を提供するFXトレードフィナンシャルは、ここのところ勢いが出てきている気がします。MT4口座に資源を集中した効果かもしれません。
MT4は自動売買という固定観念のようなものもありますが、FXTFMT4口座は通常の裁量トレードでも使える設定になっていてスワップポイントも特色があり、定期的にスワップポイントサヤ取り(異業者両建)口座としてもつかっています。
この特徴を活かしながら使い込んでいくつもりです。