発生したスワップポイントが減っているのはなぜ?
円高時期になると発生したスワップポイントが減るという現象が起きるFX口座があります。
知っていれば大した問題ではないのですが、知らないと「なぜ?どうして?もしかして騙されている?」なんて不安な気持ちになるかもしれません。
その辺、簡単に説明させていただきます。
スワップポイントサヤ取りについて
- この運用での目標利益額:一生かけて1億円
- 2024年1月:サヤ取り利益+運用利益=1000万円達成
- 相場観不要、FX口座間のスワップポイント差を利益に変えていく運用法
- FX2口座で同じ通貨ペアの両建てポジションを作る。
- ポジションを維持していくだけでスワップポイント差がとして溜まっていく仕組み。
- 両建ポジションを作った後は、急変動で強制ロスカットされないよう注意していく。
- 毎日の利益額は少ないが、相場が上げようが下げようが関係ないので気楽です。
- スワップポイント差が縮小あるいは、逆転したら決済を検討する。
- 参考:ここまでの累計成績と年度別成績
- 参考:【必要資金】スワップサヤ取り資金配分目安
- 詳しい連載記事:【理論編】スワップポイントサヤ取り
スワップポイントサヤ取り管理簿 2025年2月7日
スワップポイント差利益は254,543円、先週よりちょっと減っています。
スワップポイント差は開いたままなのですが、少し減りました。
この理由は、「外貨受取のスワップポイントの存在」です。
くりっく3675など、FX業者によってはスワップポイントが米ドルなどの外貨で発生する通貨ペアがあります。
例えばユーロドルです。
ドルベースの通貨ペアなので、この通貨ペアのスワップポイントは本来米ドルです。
それを日本円に換算して口座反映するFX口座と、米ドルのまま口座反映するFX口座がある訳です。
今、両建てで使っている口座も外貨で発生したスワップポイントをそのまま貯めているので、円高や円安の影響を受けてしまっているということになります。
まあ、大した問題ではないんですけどね。
円高時期はちょっと損した気持ちになるのですが、円安時期は逆に得した気持ちになるという程度のことです。
スワップポイント差がある限り、両建てポジションは保有継続していく予定です。
毎日のスワップポイントチェックだけは怠らずに、のんびりまいります。
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