カナダドル円両建て決済
カナダドル円での両建てポジションを決済しています。比較的短期の売買になりました。
決済内容をご報告します。
スワップポイントサヤ取りについて
- 相場観不要、FX口座間のスワップポイント差を利益に変えていく運用法
- FX2口座で同じ通貨ペアの両建てポジションを作る。
- ポジションを維持していくだけでスワップポイント差がとして溜まっていく仕組み。
- 両建ポジションを作った後は、急変動で強制ロスカットされないよう注意していく。
- 毎日の利益額は少ないが、相場が上げようが下げようが関係ないので気楽です。
- スワップポイント差が縮小あるいは、逆転したら決済を検討する。
- 参考:ここまでの累計成績と年度別成績
- 参考:【必要資金】スワップサヤ取り資金配分目安
- 詳しい連載記事:【理論編】スワップポイントサヤ取り
2022年8月 カナダドル円両建て決済
7月中旬に仕掛けたポジションです。保有期間は約3週間です。
買いくりっく365口座 決済内容
売りみんなのFX口座 決済内容
この結果をいつもの表にまとめると、以下のようになります。
売買収支表
口座 | スワップポイント損益 | 為替損益 | 合計 |
---|---|---|---|
買い口座:くりっく365 | 65,450 | -2,025,000 | -1,959,550円 |
売り口座:みんなのFX | -47,500 | 2,018,000 | 1,970,500円 |
合計 | 17,950円 | -7,000円 | 10,950円 |
差引10,950円の利益でした。
2口座それぞれの損益額は200万円台と大きいのですが、トータルでは可愛い数字になっています。
このパターンは。スワップポイントサヤ取りではよくあります。
両建てポジションで数ヶ月保有ずることがザラなので、為替値が10円以上動くことも珍しくはないからです。
片方の含み損が500万円クラスになることだってあります。
それでも、両建てポジションを維持出来ていれば、もう片方では500万円クラスの含み益が出ているので、トータルでは問題はありません。
慣れてしまえばなんともなくなるのですが、最初のうちは戸惑ったり、ビビッたりすることもあります。
なので、スワップポイントサヤ取りに初めて取り組まれる場合は、売買数量を少な目にしておいた方が良いです。
慣れてきたら数量を増やしていけば、手堅い利益手段と出来るはずです。
頑張っていきましょう。
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