相場がどれだけ荒れても含み損は増えないという安心感
為替相場は大きく動いていますが、この運用法ではどれだけ荒れても両建てポジションを維持できていれば全体の含み損が大きく増加することはほとんどありません。
スワップポイントサヤ取りは、同じ通貨ペアの両建てポジションでスワップポイント差を利益に変えていいくからです。
豪ドル円買い+豪ドル円売り・・という感じの両建てポジションなので、片方で含み損ならもう片方は含み益なんですよね。
ポジション全体の為替損が増えたりすることはないものの、スワップポイント差の変動によって毎日の利益増加額は結構変動します。
それを見ながら、利益確定したり新規ポジションを検討していくのが、この運用法なのです。
スワップポイントサヤ取りについて
- 相場観不要、FX口座間のスワップポイント差を利益に変えていく運用法
- FX2口座で同じ通貨ペアの両建てポジションを作る。
- ポジションを維持していくだけでスワップポイント差がとして溜まっていく仕組み。
- 両建ポジションを作った後は、急変動で強制ロスカットされないよう注意していく。
- 毎日の利益額は少ないが、相場が上げようが下げようが関係ないので気楽です。
- スワップポイント差が縮小あるいは、逆転したら決済を検討する。
- 参考:ここまでの累計成績と年度別成績
- 参考:【必要資金】スワップサヤ取り資金配分目安
- 詳しい連載記事:【理論編】スワップポイントサヤ取り
2022年6月17日 サヤ取り管理簿状況
含み益324,850円、前週より少しだけ増えています。。
その前の週から前週では、9万円も増えているのに今週は7千円くらいと大きな差がありますね。
これは、スワップポイント差が大きく動いているためです。
水曜日くらいからは、買いと売りで逆転したりしているんです。
いつもだったら、そろそろ決済検討するところなんですけどね。
今回はしません。
決済しないのは、この変動パターンが今保有中の両建てポジションで繰り返し起きているからです。
スワップポイント差急拡大期⇒縮小・逆転期⇒拡大期⇒縮小・逆転期・・てな感じなのです。
でも、逆転したままでいつまでも保有する気もないんです。
現在逆転期で、これがあと暫く続くようなら決済検討する方針です。
この組み合わせがダメになっても、今はいろんな通貨ペアでスワップポイント差が大きく開いています。
乗換もスムズーにで来そうなので、気楽です。