カナダドル円(CADJPY) スワップポイント差縮小により決済
カナダドル円のスワップポイント差が縮小してきて10円を割りそうなところまできています。手持ちの20万通貨のスワップポイントサヤ取り(異業者両建)両建てポジションを本日決済しております。微益ですが、その結果をまとめました。
+3200円 カナダドル円(CADJPY)決済結果
SBIFXトレードは、FX積立用口座としても使用しています。今回のカナダドル円買いポジションはその余裕資金を使って建てていたため、実質的に資金追加したのは、売りポジションで使ったDMMFXだけという形でした。
このパターンは、かなり得した気分になれます。
こんな感じで資金効率よく両建てできていたのですが、スワップポイント差が大幅に縮小してきたので残念ながら決済です。保有期間は約10日間と短期でした。
以下決済画面です。
買いポジション口座:SBIFXトレード
売りポジション口座:DMMFX
いつもの収支表もご覧ください。
FX口座 |
為替損益 |
スワップポイント損益 |
合計 |
---|---|---|---|
売:DMMFX口座 |
-65,400円 |
-780円 |
-66,180円 |
買:SBIFXトレード |
63,140円 |
6,240円 |
69,380円 |
合計 |
-2,260円 |
5,460円 |
3,200円 |
合計3,200円とかわいい利益です。10日間でスプレッドコストも吸収してこれからというところだったのでしょうがないですね。
ここのところ、各FX口座のスワップポイントが大きく変動しています。
大きくといってもスワップポイント逆転(参考記事:両建てで今注意すべき3つのポイント)を起こすほどの変動ではないので慌てる必要はありません。
静かに全体の状況をみながら、「継続」か「一旦決済」かを決めて「新規仕掛け」をするかどうかを検討していけば大丈夫です。今回は変動によって決済する通貨ペアもありますが、新たに仕掛けチャンス到来という通貨ペアもあります。
両建て保有通貨の入れ替えをしながら、利益を伸ばしていきます。