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スワップポイントサヤ取り 好環境続く

ここのところ、各社のスワップポイント差が何気に拡大中です。スワップポイントサヤ取り(異業者両建)でまとめている最新組合せでは、南アフリカランド円などが拡大気味で、新規仕掛けも面白そうです。2016年1月のスワップポイントサヤ取り状況をまとめました。

ユーロドル両建てがちょいと熱い スワップポイントサヤ取り 2016年1月状況

ユーロドル 両建て

南アフリカランド円が面白い状況であるのは、先ほどの表をチェックして頂くとわかります。

 

これとは別に、1か月以上前より拡大したままの通貨ペアが記事タイトルにもした「ユーロドル」です。売りSBIFXトレードー買いDMMFXで1万通貨の両建てで25円くらいのスワップポイント差が期待できる状況です。

 

既にお気づきの方は両建てポジションお持ちかもしれません。ユーロドルは、どこの業者でも米ドル円の次にスプレッドの狭い通貨ペアです。そのため、スワップポイントサヤ取り(異業者両建)のリスクの一つでもあるスプレッドを抜くまでに日数が少なくて済みます。

 

ユーロドルはメジャー通貨でもあるのでしばらくこのスワップポイント差は継続する可能性も高いです。そして、スワップポイント差がこのままであれば案外長持ちできる可能性も高いです。

 

ユーロドルって変動が激しいように思われるかもしれませんが、南アフリカランド円などに比べればそれほどでもないからです。南アフリカランド円が9円⇒6.5円まで落ちら値動きは変動幅にすると30%近い変動率となります。

 

ユーロドルは一見激しく動いているようなのですが、往来相場も多く変動率としてはそこまで激しくはありません。

 

ただ必要証拠金が1万通貨5万円くらいは必要ですので、私が両建てするとすれば、買い・売りそれぞれに最低15万円の合計30万円は用意すると思います。スワップポイント差25円だ続けば期待できる利益率は3%くらいにはなります。

 

計算式:25円×365日÷300,000円=3.16%

 

南アフリカランド円は、6〜10%くらい期待できる状況ではありますが、スプレッドを抜くのに2か月以上かかってしまいます。半年一年保有継続する覚悟が必要なのにくらべればユーロドルの方が手軽かもしれません。

 

暫く荒れ相場が続きそうなので、両建ての新規ポジションを作るよりも不測の事態のために資金を待機させておくべき時期でもあります。チャンスだからといって無理をする必要はありません。スワップポイントサヤ取りのチャンスは、定期的に訪れます。長期間遊ばせる資金を手堅い形で運用したいという時にだけポジションを作っていくほうがより安定した運用ができます。

 

手堅く安全重視でチャンスを活かしていきましょう。

 

スワップポイントサヤ取り(異業者両建)の低リスクなやり方


2016/01/22


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