南アフリカランド円売りをできるようにするための3つのポイント
南アフリカランド円で、そろそろ上げまり感がでてきている気がします。
本日それに対応した仕掛けを入れています。
通常売りにくいとされている南アフリカランド円ですが、それは3つのポイントを意識すれば可能になります。
その内容についても記事でまとめています。
私のリピート系自動売買は、「みんなのリピート注文」メインで行っています。
- リピート口座としてのスプレッドが業界最狭水準
- みんなのFXの低スプレッドとマイナススワップポイント低負担を活用
自動売買+手動売買で両建て運用も多い私の運用スタイルに合っている口座と感じています。みんなのリピート注文は、現状設定は1通貨に1つづつしかありません。なので、同じ設定をすれば、皆同じように利益がでます。私の一時停止のタイミングや手動売買の内容は、記事でお知らせしていきます、
南アフリカランド円上げ止まり感がでてきたような・・・
南アフリカランド円の日足チャートです。画像下段の折れ線グラフはテクニカル指標の一つRSIです。
画像右下のところで薄赤色になっている部分をご覧ください。
RSI70近くまで上昇してちょっと下げていますよね。
南アフリカランド円は、比較的素直な値動きをする通貨ペアです。
「上げ出すとしばらく上げる」「下げ出すとしばらく下げる」
日足チャートをみると、そんな傾向があるようです。
こういう通貨は、「上げ止まり感がでてきたら売る」「下げ止まり感がでてきたら買う」そんな逆張りの仕掛けが有効です。
この仕掛けは、過去に何度かやっています。
この辺の攻略ポイントは、FX用語集でもまとめています。
参考記事:南アフリカランド円 特長と攻略の糸口
「上げ止まり感」」を見るのに丁度良いのがオシレータ系の代表的テクニカル指標のRSIを使っています。
今回の仕掛けも、その流れで入れてあります。
でも、的確に天井をとらえられるというものではありません。
そこで、売りポジションを20万通貨×5本に分けてみました。
「手動トラリピ」と呼ばれることもある、リピート風手動注文というところです。
リピート風手動注文 実際の仕掛け
実際には、こんな感じで南アフリカランド円合計100万通貨の売りとなっています。
南アフリカランド円がこのまますんなり下げていくようであれば、20万通貨の売りポジションだけということになります。
高金利通貨ということもあり、南アフリカランド円を売るのには抵抗がある方も多いようです。
私もマイナススワップポイント負担は気になります。
これを比較的気楽にできるのにはポイントがあるのです。
南アフリカランド円売りをできるようにするための3つのポイント
「みんなのリピート注文+手動売買」による運用は、南アフリカランド円売りをしやすい構造になっています。
まずは、南アフリカランド円そのものの値動きの長期傾向が重要なポイントなんです。
その1:南アフリカランド円の長期傾向
ご存じの通り、南アフリカランド円は長期チャートでみると右下がり傾向のある通貨ペアです。
値動きとしても、何年かに一度は大きく下げる時期があります。
買いポジションでスワップポイントを受取続けても、なかなかプラスにはならないという現実もあります。
これは、視点を変えてみれば「売りポジションを長期保有できれば利益が出る可能性が高い」ということでもあります。
でも、長期間売り続けるには2つの対策が必要となります。
- 上げ相場で含み損を大きく増やさないための対策
- マイナススワップポイント負担を少なくする工夫
この2つの対策が、「みんなのリピート注文+手動売買」では自然に揃っています。
その2:上げ相場で含み損を大きく増やさないための対策
「みんなのリピート注文+手動売買」運用では、自動売買口座で米ドル円買いポジションを常に保有しています。
このため、手動売買で南アフリカランド売りポジションを保有しても、みんなのFX口座全体では「米ドル円買い+南アフリカランド円売り」という感じの両建てになります。
上げ相場では、南アフリカランド売りポジションは含み損にはなるものの、自動売買口座では米ドル円買いポジションが利益を好調に出してくれるという展開が想定されます。
下げ相場になれば、自動売買の米ドル円買いポジションは含み損になるものの、南アフリカランド売りポジションの利益確定検討時期に入るという流れが出来ます。
こうしておくと、結構気楽なんです。
その3:マイナススワップポイント負担を少なくする工夫
長期的に下げ易いというのがわかっていても、南アフリカランド円売りが出来ないのは「マイナススワップポイント負担がとても大きい」ということもあります。
通常の口座であれば、「買い50円ー売りー150円」なんてことがよくあるからです。
みんなのFX口座は、スワップポイント売買差ゼロです。
このお陰で、南アフリカランド円売りポジションでのマイナススワップポイント負担も小さいことが多いのです。
これだけ好条件が揃えば、南アフリカランド円売りへの恐怖心も相当和らぎます。
みんなのFX口座だからこそ、南アフリカランド円売りも比較的気楽にできるんです。
ここからは、リピート風の指値注文を入れたまま、米ドル円の自動売買を主力にして攻めてまいります。
ここは利益上乗せチャンスに出来るかもしれません。
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