みんなのリピート注文 4つのメリットと3つのデメリット
リピート系自動売買で使っているみんなのリピート注文、実際に使っていて感じるメリット・デメリットをまとめました。
みんなのリピート注文は、私の運用スタイルに合っていると感じたので2020年3月より本格的に使っています。
デメリット部分をきっちりと認識しながらメリットを生かす形で資産増につなげていければと思っています。
みんなのリピート注文 3つのメリット
その1:手数料無料・スプレッドも最高水準
先日、リピート系自動売買5口座の手数料・スプレッド比較をしてみました。
みんなのリピート注文、手数料・スプレッド水準はリピート系自動売買の中で最高水準といってよいかと思います。
この差は、売買を重ねていけばいくほど利益の差としてでてくる部分です。
その2:一旦停止・再稼働も可能
みんなのリピート注文は、単純に稼働停止させると保有注文が全て自動決済されてしまいます。
それを防ぐのが「自動決済停止」機能です。
画像右側に「決済する」「自動決済停止」の2つのボタンが並んでいるのが確認できるかと思います。
みんなのリピート注文をポジションを残したまま稼働停止する時は、ポジション一本づつ「自動決済停止」してから行えば保有ポジションは残ります。
例えば、みんなのリピート注文「買い」を暴落相場で稼働させたままにしておくと無限に買いポジションを作ってしまうことになります。
こういう時に自動決済停止を使えばポジションの自動決済を防げます。
それを防ぐには「みんなのリピート注文を一時停止」にするのが有効な選択肢です。
この機能はいずれ使う予定です。
その3:他の自動売買ストラテジーとの併用可能
みんなのリピート注文と一般の自動売買ストラテジーを同じみんなのシストレ口座で稼働させることもできます。
そもそもみんなのリピート注文は、みんなのシストレ口座で提供されている自動売買ストラテジーの一つです。
当然ながら、他の自動売買ストラテジーを同時稼働させることもできてしまうのです。
みんなのシストレには「AIストラテジー」など面白いストラテジーが揃っています。
また、みんなのFXで売買をしている方のトレードも自動売買ストラテジーとして提供されています。
みんなのFX口座で運用公開を承諾した方のみですが、相当な数の運用が公開されています。
みんなのリピート注文運用を軌道に乗せてから、この辺の活用は考えていく予定でいます。
みんなのリピート注文 3つのデメリット
その1:設定完全固定
みんなのリピート注文は、提供されているもの以外の設定はできません。
トラリピやトライオートFXなどのように自由に設定を考えたりすることは出来ない仕組みになっています。
まあ、ここはしょうがないところという気もします。
その分、他の自動売買ストラテジーを使えるというメリットもあります。
問題は次の部分です。
その2:1通貨ごとの設定も実質1つ
現状1通貨ペアで提供されている設定が「買いで1つ」「売りで1つ」だけなのです。
ここは増やしてほしいですね。
多分、いずれ増やしてくれるだとろとは期待しています。
ループイフダンのような感じで、1通貨で10種類くらいあると自由度がかなり違います。
その3:みんなのシストレ内で裁量トレード売買ができない
みんなのリピート注文を動かしているみんなのシストレは、自動売買専用口座です。
裁量トレードはできない設計になっています。
他のリピート系自動売買は、同一口座内で裁量トレードもできるんですけどね。
自動売買で保有したポジションを手動決済するのはできるのですが、新規ポジションの注文を出したりするなどの機能は持っていません。
これも最初は痛い部分だなと思っていました。
これ対応するため、資金を「裁量トレードのみんなのFX」「自動売買のみんなのシストレ」という具合に分けて運用することにしました。
この部分は、慣れてしまうと「これでよかったかも」と思っている部分もあります。
みんなのFX口座はスプレッド業界最狭水準ですので、このメリットを活かすことができるからです。
総合判断でみんなのリピート注文を使っています。
みんなのリピート注文で感じているメリット・デメリットをまとめてみました。
これらを総合的に勘案して「みんなのリピート注文」をリピート系自動売買口座として使っています。
売買本数などの制御はできませんので、そこは一時停止などで対応していきます。
この辺は手間というほどでもありません。
他のリピート系自動売買運用でも実績を残してきた「自動売買+手動売買」の形をみんなのリピート注文で実行していくことで、資産増に弾みがつけられそうな気がしています。
実際にどうなっていくのかは、今後の運用でお見せしてまいります。
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