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場帳値はどこのものを使用しているのか?

NYダウ 日経225 サヤ取り 場帳 GMOクリック証券

 

先日、場帳値がくりっく株365公式レートと違うという指摘を受けました。

 

その点について、記事で説明させていただきました。

 

NYダウー日経225サヤ取りの特徴

  • 勝率約90%。2017年からの売買実績
  • サヤ取り両建てポジション1枚売買の証拠金目安は40〜50万円(証拠金状況を勘案して決定)
  • 特徴@:両建てなのでリスクは一般の裁量トレードより低目
  • 特徴A:暴騰・暴落の影響を受けにくい
  • 特徴B:周囲の雰囲気を気にせずに、冷静な売買判断をしやすい

 

 

サヤ取り場帳 2021年7月5日

 

NYダウー日経225 サヤ場帳

 

 

月日

NYダウ

日経225

価格差(サヤ)

6月28日

34164

28891

5273

6月29日

34188

28829

5359

6月30日

34433

28763

5670

7月1日

34489

28730

5759

7月2日

34652

28719

5933

 

補足事項

  • 売買口座は、くりっく株365主力で時折GMOクリック証券CFD口座を使用しています。
  • この場帳値は、GMOクリック証券CFD取引口座のものです。

 

5000台前半から6000手前まで拡大中です。

 

意外なところで拡大を再開するものです。正直、予想外の動きです。

 

先日、読者の方より「記事の場帳値がくりっく株365のものと違う」という指摘を受けました。

 

メールで返信したのですが、戻ってきたので、この記事でお答えさせていただきます。

 

答えは、「その通り、この場帳値はくりっく株365のものではありません」です。

 

この場帳値は、GMOクリック証券CFD取引口座のものを使用しています。

 

売買はくりっく株365口座を使っているので場帳値もくりっく株365を使っていると普通は考えますよね。

 

混乱させてすみませんでした(汗)。

 

今回より、記事補足事項のところに場帳値はGMOクリック証券を使っている旨を追記させて頂いております。

 

この理由は、GMOクリック証券の方が売買に使いやすいと私が感じたからです。

 

2口座の場帳を数年記入し続けたことで売買がチグハグになったこともあって、「記入はどちらか一つにしよう」と検討して決めました。

 

元々、この運用では「くりっく株365」と「GMOクリック証券CFD取引口座」の2種類の場帳記入をしていました。

 

もう一つ付け加えると、売買口座もたまにGMOクリック証券を使っています。

 

GMOクリック証券口座を主力口座としないのは、通常時は必要証拠金がくりっく株365よりも多目になるのとロスカットレートが自動設定されてしまうという制度に縛られたくないためです。

 

正直、場帳値はどちらを使ってもよいと思います。

 

大きな流れは、2口座ともに変わりません。

 

ただ、GMOクリック証券の方が「勢い」がわかりやすいような気がします。でも、これはあくまで私の個人的な感覚での話しです。

 

私がこういう使い方をしているというのは参考程度にしておかれた方が良いです。

 

売買判断はご自身に感性で行うものですので、そちらの方が大切にされてください。

 

いずれにしても、真面目にやっている方ほど「あれ?」と思われたことと思います。大変申し訳ありませんでした。

 

今後、全体を見直しながらこういう誤解を減らせるよう努力してまいります。

 

 

NYダウー日経225サヤ取りについて

 

NYダウと日経225の価格差(サヤと呼ばれています)変動を利用しながら利益をだしていく運用法です。

 

日本と米国は関係が深いこともあり、NYダウと日経225は相互が影響を与え合うような形で変動しています。

 

その価格差(サヤ)は、拡大したり縮小したりします。

 

その流れを利益に変えていくものです。

 

サヤ変動を利益に変えていくには、「NYダウ売りー日経225買い」という感じの両建てポジションによる売買をしていきます。

 

具体的な仕掛けパターンは2つあります。

 

参考:サヤ取り仕掛けパターン

 

  1. NYダウー日経225の価格差(サヤ)縮小⇒拡大をねらった仕掛け:日経225売りーNYダウ買い
  2. NYダウー日経225の価格差(サヤ)拡大⇒縮小をねらった仕掛け:NYダウ売りー日経225買い

 

拡大を狙うか、縮小を狙うかで、作るポジションが正反対になります。

 

このサヤ取りのメリットは、大きく3つあります。

 

  1. 周囲の雰囲気に呑まれにくく冷静な売買判断ができる。
  2. 拡大縮小の流れがつかめてくれると収支が安定する。
  3. 日中株価を見ている必要がないため、忙しくても実践可能

 

売買には、この後にお見せする「場帳(バチョウ)」という売買道具を使います。

 

岡三証券が提供するサヤチャートも似たようなタイミングでシグナルが出るので、参考指標として使っています。

 

 

リスクについて

 

サヤ取りにも様々なリスクがあります。

 

一見、安定してそうなのですが、現実に起きた過去の値動きや損きりなど、リスクを意識するうえで参考になる記事をご紹介します。

 

サヤ変動リスク これまでの大きな変動記録

 

 

記事でも触れていますが、サヤ取りを始めてから一番大きな1日でのサヤ変動幅は2020年3月19⇒20日の908(3005−2097)です。

 

損きりリスク これまでの記録

 

 

 

NYダウー日経225サヤ取り ここまでの成績

 

くりっく株365サヤ取り 運用成績

 

  • 2017年運用開始
  • 運用原資:7,797,081円
  • 2021年運用元金 10,889,376円

 

年度

損益額

累計損益額

2017年

1,202,919円

1,202,919円

2018年

819,128円

2,022,047円

2019年

-1,465,652円

556,395円

2020年

2,535,900円

3,092,295円

2021年

2,412,520円

5,504,815円

 

2021年もコツコツいきます。

 

 

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2021/07/05


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