運用再開7営業日経過 米ドル円下落で1本目が最大本数到達
4月より再開したループイフダン、利益を出し始めています。
運用再開してから7営業日経過分までの成績をご紹介します。
私のループイフンダン運用の特長
- 運用通貨:米ドル円のみのシプル運用
- 最大レバレッジ4倍以内
- ループイフダン仕掛けは分割
- 手動売買も時折使用
- 有効な局面ではFXオプションも活用(カバードコールのみ)
- 運用開始時資金200万円(最低運用資金30万目安)
- オプションも使う場合の最低資金目安は40万円
ループイフダン利益記録 2021年4月9日
合計利益1804円です。利益確定本数は12本ありました。
1000通貨設定で1本15銭の利益幅ですので、1本あたりの利益額は150円+スワップポイントです。
最初はこんなものですね。
昨日の下落で1本目の設定で10本の米ドル円買いポジションが建っています。
最大本数10本ですので、ここからの下落ではこの設定では新規買いポジションは発生しません。
この後、米ドル円が戻れば売買が再開するんですけどね。
私の設定では、こうなった場合に取る選択肢は2つあります。
- 暫く様子を見て、2本目の設定を入れるかどうか検討する。
- 今の設定を停止させて、FXオプションでカバードコールを入れる。
米ドル円は、下げ局面では一気に下げていく通貨ペアです。
なので、1本目が最大本数になったからといって、すぐに2本目を設定してしまうと、下げの勢いに飲み込まれてしまって「含み損更に増加」という気分の悪い流れに巻き込まれてしまいます。
こういう時は、「まずは様子を見る」のがよいです。
下げの勢いが弱まったと感じるところで2本目の設定を入れていけば、含み損を大きくして苦しむ局面を減らせます。
もう一つは、FXオプションを使って利益を上乗せする好機として利用する選択肢です。これについては、実際に使ったときに説明をさせていただきます。
どちらにするか、この後ちょっと考えてみます。
ループイフダン 運用方針
- 運用通貨と仕掛けの方向性:米ドル円買いのみ
- 最大レバレッジ4倍以内:200万円で6万米ドル目安(2021年4月基準)
- 分割設定を基本にする。:200万円で最大6分割
- 売買間隔:15銭か25銭を基本とする
- 1本の売買数量と本数:1000通貨で10本
- 米ドル円下落により最大本数となったら次の設定開始まで最低2週間様子を見る
- オプション使用:下落により長期放置となるポジションには、カバードコールを使い利益上乗せ
FXオプションは、必ず利益上乗せとなる訳でもないので無理に使う必要はありません。
運用を真似される場合は、まずはループイフダンの設定パターンを参考にして頂ければと思います。
慣れてきたら、FXオプションも混ぜていく方が、ストレス少なく運用できます。
ループイフダン+カバードコール 運用内容
稼働中のループイフダン設定
現在稼働中の設定は1本のみです。
- 運用通貨米ドル円
- 売買:買い
- 売買間隔:15銭
- 1本の売買数量:1000通貨
- 最大売買本数:10本
設定時記事
カバードコール設定状況
ループイフダンで発生する長期放置ポジションとなった米ドル円買いポジションを有効活用するために、FXオプションを使って「カバードコール」を設定します。
現在、カバードコール設定ポジションはありません。
FXオプションでもポジションを持つ際は、運用資金の4分の1程度をFXオプション口座に移動させます。
私の場合、200万円ですので50万円くらいをFXオプション口座に入金しています。
運用資金配分
- ループイフダン口座 150万円
- FXオプション口座 50万円
- 合計運用資金 200万円
カバードコールは、サクソバンク証券のFXオプション口座を使っています。
ループイフダン運用成績
月別損益
- 運用資金:200万円
- 運用開始年月:2021年4月1日
年月 | 今月利益 | 今年度利益 | 利益率 |
---|---|---|---|
2021年4月 | 1,804 | 1,804 | 0.09% |
ループイフダン+FXオプションで利益上乗せ検証
FXオプションを使ったことが、本当に利益上乗せに貢献しているかどうかを検証するための記録です。
年月 | ループイフダン | FXオプション | 合計利益 |
---|---|---|---|
2021年 | 1,804 | 0 | 1,804 |
損益推移グラフ
もう少ししてから掲載予定です。
リピートでループイフダンを選んだ理由
一通りのリピート系自動売買を試して、ループイフダンに戻ってきました。
ループイフダンを選んだ理由は3つあります。
- 追尾型であること
- スワップポイント受取が高目であること
- スプレツド+手数料負担が軽い事
これらの特徴より、私の「米ドル円買い」を中心のリピート系自動売買に最も合うと感じています。
ループイフダン運用の主要ページ
サイト内他記事