ループイフダンFX 2018年末からの当面の運用方針
そろそろ激しい変動がおきそうな感じがあったため、ここのところループイフダン設定をちょこちょこといじっていました。今後の方針が定まってきたので記事にまとめさせていただきます。
今回の運用方針は、激変相場を想定したものです。
米ドル円激変相場に備えるための運用方針変更
昨日設定変更してからのループイフダン売買状況です。50銭⇒15銭での買い下がりに変更したこともあり、売買が活発になっています。
15銭キザミで買い下がり、最大10本ですので112円前半まで米ドル円が下がると、それ以上下げてもこの設定での11本目のポジションは発生しなくなります。
ここからの基本運用方針は以下のようにする予定です。
- 1つの設定本数は10本と小分けにする。
- 設定値幅はリスクと直近の変動幅を参考につくる。
- 最大ポジション10本終了してもすぐに次の設定投下はしない。
- 次の設定投下までの目安は最低2週間以上あける。
先程の続きですが、米ドル円112円台前半までいって、10本の米ドル円買いポジションが建ったとします。
そこから更に下げる展開となっても、ループイフダンFX口座は数週間そのままにして様子を見ます。
米ドル円の下落が一時的なものであれば、112円台に戻ってきてこの設定の売買が再開となります。
もしも、更に下げていくようであれば、ある程度下げきるまで待ちます。
2週間という日数は、その辺の方向性がでてくるのを見るための期間です。
次の設定も10本ずつ小分けにします。こうすることで、米ドル円が暴落気味に推移したときに米ドル円買いポジションが増大していくリスクを抑えます。
米ドル円は、動き出すと一気に10円くらい上げたり下げたりする傾向があります。その間ループイフダンで買い下がる設定にしておくと、恐ろしい勢いでポ回ポジションが増えていきます。
10本ずつ小分けにすることで、この辺で窮地に陥るケースはかなり防げると思っています。
ループイフダンFXの運用資金は現在約132万円です。最大レバレッジ4倍の基準でみて、最大保有できる米ドル円買いポジションは4万通貨までとしています。
今設定でポジションが増え続けても最大ポジションは2万通貨です。
なので、10本ずつの設定をあと2回投下できます。大きな下げ相場となっても、下げ一休みくらいの時期をみながら、次の設定を入れていけば、余程ひどい下げ相場でない限りは対応できるはずです。
幸い、ループイフダンFXのスワップポイントは業界でも高水準で安定しています。
これによって、大きな下げで米ドル円買いポジションが含み損となっても慌てずに済みます。長期保有確定となったらスワップポイント蓄積を楽しみながら、相場転換期を待ちます。
為替相場激変が私の杞憂で終われば、時期をみて再度運用方針変更をします。
何も起きないにこしたことはありません。
備えあれば憂いなしという程度の気持ちで今回の運用方針変更をしました。