ループイフダンB15(USD/JPY)稼働開始 狭いレンジ+低リスク化すすめる
米国中間選挙が終わっても世界政治経済の不安定さは相変わらずです。相場激変も有り得るという想定のもと、ループイフダン設定をもう一度見直しました。今回ループイフダンB15(USD/JPY)を使った理由などをまとめました。
ループイフダンB15(USD/JPY) 売買本数10本で設定
11月14日、本日より動かしているループイフダンB15(USD/JPY)です。1000通貨で15銭キザミで米ドル絵買いポジションを作っていきます。売買本数は10本ですので、15銭×10=1.5円の値動きに対応しています。
先日稼働させた設定は、売買数量2000通貨で50銭キザミでした。
前回の最大保有ポジションが2万通貨となるのに対して、今回は最大ポジション1万通貨に減らしています。
これは、今後の激変相場を想定したものです。
ループイフダン口座には、自動売買設定をしていない放ったらかしの米ドル円買いポジションが1万通貨あります。今回の設定が最大ポジションを持つことになれば、最大2万通貨のポジションになります。
運用資金は約132万円ですので、2万通貨の買いポジションであれば相当な円高相場が到来しても慌てる必要はありません。
10円くらいの円高があっても、追加設定を投下していく余裕もあります。
今回の設定変更は、ここから大きく動くリスクを想定したものです。
実は、昨日実験的に10銭キザミの設定も動かしました。でも、一晩動かしてみて自分には合わないと感じたので止めました。
10銭で10本だと1円の値動きにしか対応できません。当然ながら、米ドル円がちょっと動くと売買しなくなってしまいます。
そうなると、すぐに次のループイフダン設定を追加したくなってしまうため、最大ポジションが増加し易くなります。
15銭で10本でも1.5円の値動きなので50銭程度しか変わりません。それでも、最近の米ドル円値動き11〜114円くらいの狭いレンジであればある程度対応していけそうな気がします。
最大本数10本となったときの対応
もしも、米ドル円が崩れだして今回の設定での保有ポジションが最大本数10本となったときの対応も書かせていただきます。
その場合、すぐに追加設定をすることはしません。
まずは、稼働システムそのままで2週間程度様子を見ます。一時的に下がっても、値が戻ってくればそのまま自動売買継続です。
そのまま大きく値が崩れていった場合追加設定を検討します。値幅はその時点の米ドル円変動状況で判断します。大きく動くのであれば50銭や100銭などの広い値幅で設定するという具合です。
現在の運用資金での最大ポジションは4万通貨上限と考えています。リスク管理をきっちり行いながら、安全第一の運用を続けてまいります。