FX利益で株主優待 ノーリスク取得に向けて準備開始
の信用取引口座の申し込みをしました。
3月末の株主優待シ−ズンでノーリスク両建取得法に挑戦するためです。やり方は簡単です。
- 権利付最終日(集中するのが3月26日)に現物買・信用売の両建作成
- 権利落ち日(3月27日)に現渡しという処理で両建ポジションを決済
FX中心で株式投資をやったことがない方は、こう書くととても難しく感じるかもしれません。FX的に書き換えるとこうです。
- 現物の株式投資では両建は出来ないので売りは信用取引を使う
- FXに置き換えれば3月26日に両建して3月27日に決済するということとほぼ同じ
- 株式投資にスプレッドはないので全く同じ値で両建と決済が可能
- ただし、株式投資には手数料があり信用取引には手数料+金利(4日分)があるのでその負担は最低限発生する
これで株主優待が受けられます。
現物株を買うだけで株主優待は受けられます。ただ、これだと株価が下落したときには損失をだすことになるので、信用取引を使って売りポジションをつくり両建にして株価変動リスクをゼロにするわけです。
株式両建の良いところは、手間なくほぼ完璧に同値で両建・同値決済ができるところです。
FXの両建では完璧に同値両建・同値決済はまず無理ですので、この点は株式投資両建のほうがストレスなくできます。
資金が拘束されるのは、実質一週間弱です。
なので、でFXやっている方は・・・・
FX口座から一時的に資金を移動させてやる。
・・・なんてことも可能です。
株主優待をうけるために必要な資金は、数万円からありますが数十万円のものが多いです。両建にするので多目の資金が必要になります。例えば、20万円で優待を受けられる株があれば、現物株用20万円+信用取引売買の資金として10万円=30万円くらいは用意します。
正確には信用取引はレバレッジ約3倍の運用が可能なので20万円用意する必要はありません。ただ、3月末の激しい値動きに備えてレバレッジ2倍くらいで余裕をもって資金を入れておくようにした方が安全にできます。
私は、スワップ放置投資や南アフリカランド両建で使っているを使ってやります。
まずは、欲しい株主優待のリストを作ってみます。