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トレンドフォローで勝てるはずなのに勝てない3つの理由

トレンドフォローで勝てるはずなのに

 

現在のFX取引では、投資家の多くはトレンドフォロー派といわれています。トレンドフォローは日本で言えば順張り派と読み替えられます。相場の流れに素直についていくのがトレンドフォロー派の基本です。この売買で利益が出るというのは、多くのシミュレーションでも証明されています。

 

でも、トレンドフォローでやっていても実際に儲かっている人は僅かと言われます。

 

その理由を米国常勝投資家集団として名高い「タートルズ」メンバーだったカーティス・フェイスは著書の中でその3つの理由をこう書いています。

 

なかなか起きないトレンド

トレンドフォローシステムで最も利益が出せるのは「大きなトレンド」です。

 

でも、大きなトレンドなど滅多に起こりません。そのため、純粋なトレードでは65〜70%が負けトレードになる。

 

トレンドの反動

トレンドが終わると、逆の動きの反動が大きく出たりする。

 

急上昇の後の急降下などが良い例だが、トレンドフォロー派は、その反動の際に損失を強いられる。

 

しかも、その後は方向性の無い相場が続くことが多く、トレンドフォロー派は、その間負けトレードを強いられる。

 

小資金

少ない資金で参入して損切りに耐えられず撤退してしまうケースも多い。

トレンドフォローを活かすには

なるほどと納得する部分が多いですね。なぜ、私がこの部分を書き出したかというのにも理由があります。今取り組んでいるFX自動売買の売買プログラムは、このトレンドフォロー戦略を基本とするものが多いのです。

 

実際に稼動させるとわかるのですが、勝率は良いもので45%程度かと思います。

 

調子が悪いと30%以下に落ち込むケースもあります。それでも、トータルでは勝てるケースが多いので勝率自体はこれで良いのですが、裁量トレードでやっていれば、嫌になって続きません。

 

それでも、自動売買であればトレンドフォローを活かすことが出来るかもしれないと感じています。

 

売買判断を完全に任せ、トレンドフォローの波に乗って利益を積み上げていく。

 

そんな売買プログラムを作るのが理想です。

 

この間、やっとMT4の自作EAを作れるようになりました。

 

今のところ、2つ自作EAが出来ています。MT4で主力として使っているのはアルパリジャパンです。

 

ただ、作っただけでまだまだ改良の余地が多いので公開は出来ませんが、いずれ公開できればと考えています。

 

「お気楽FX 相場生活入門」 1月30日 更新情報

2013/01/30


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