やさしいFXの勝ち方|FX比較ブログ
やさしいFXの勝ち方なんてタイトルをつけると、怪しげな感じがするかもしれません。でも、昔から投資で勝っている人達はやさしいやり方をしていることが多いものです。今回は、その辺について書かせて頂きます。
「やりやすい方法を選ぶ」やさしいFXの勝ち方
多くの方が、FXで勝つのを難しく考えてしまう傾向があります。でも、投資の世界で利益が出せるようになって感じるのはこの言葉に集約されます。
やりやすい方法を選んでやさしく取れ 〜 相場格言
この格言は、株式投資や商品先物で昔からあるものの一つです。FXでも同様のことが言えます。長期間儲け続けている人の考え方ややり方は、大体この言葉どおりになります。
単純で簡単な事をコツコツやっている人ほど利益が出て、複雑な事をやればやるほど利益が出にくくなる傾向がある。
こう書くと、やりやすい方法ってどんなものかという疑問がでてきます。ちょっと具体例を挙げてみます。
使うFXチャートは1つでよい
FXで使うチャートは、信憑性のあるものを1つで充分です。何らかの基準で定期的に変更するのは構わないのですが、その基準自体がいつも同じである必要があります。チャートを2つも3つも組み合わせて複合チャートを作ったりするのは失敗の原因にもなります。
運用法も一つでよい
FXの運用法も基本的に1つにするとやり易くなります。私の場合は、サヤすべり取りです。これは商品先物で使われている運用法ですが、FXに応用してやっています。表向きは、FXのスワップ投資とほぼ同じです。
FX自動売買・スワップポイントサヤ取り・リズム取り・うねり取りなどいろいろな投資法があります。まずは、その1つにじっくりと取り組まれるのが成功の早道です。
運用通貨も1つでよい
運用対象通貨も基本的には1つで十分です。勿論、これは選んだ投資法によっても影響されてきます。例えば、私が別ブログで公開している自動売買などは、定期的に売買プログラムを変更していますので、当然運用通貨はその度にコロコロと変わります。
ただ、うねり取りなどは一通貨専門のほうが簡単でコツも掴みやすく、利益が出せるようになるのもそれだけ早くなります。
本の読み方
FXの勉強のための本の読み方も工夫すると良いと思います。100冊を1回づつ読むのではなく、1冊を100回読むつもりでやると効果が更に出ます。本当の良書は、その中身を本当に理解するためには3回や4回読んだ程度では足りません。「これは良い本だ」と思うものは何十回でも読み直しましょう。
そうすることで、FXで本当に大事な部分が見えてきます。
思いつくままにいろいろと書いてみました。
FXで儲けることを難しく複雑に考えてはいけない。
本当に儲かる方法や運用法は、どれも単純で誰にでも出来るものが多いです。
私が知る限り、利益が出る運用法のほとんどは高額な教材も必要とせず、数冊の本とそこに書いてある売買道具で実践ができるものばかりです。
やり易い方法を選んでやさしく取れの精神でFXはいきましょう。