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二宮尊徳を慕う相場師 関係ないけど20万豪ドル買い

二宮尊徳をいえば、節約・勤勉で昔から有名で日本人で知らない人はいないかもしれません。相場師で二宮尊徳を慕ったり、同様の行動をしている方は多いのです。相場師というとお金をバラマクように使うイメージを持っている方も多いので、これは意外な部分かもしれません。

 

本日の朝、豪ドル売買もしていますので、併せて書かせていただきます。

豪ドル円20万買いと二宮尊徳続き

豪ドル円

 

朝方、豪ドル円20万買いました。ここからもう一上げがあれば、少し乗りたいと思っています。流れが悪いようであれば損きりも検討します。

 

ところで、二宮尊徳を慕った相場師で竹原友三郎氏がいます。竹原友三郎氏は、九州電鉄株の買占めで名を挙げ日清戦争相場で大きな財産を築きました。その後も、その財産を失うことなく不動産事業に手を拡げて最後まで財産を維持しました。

 

彼は、ケチンボ相場師として有名だったのですが、父源蔵の喜寿祝いでの大盤振る舞いや高知で名士・取引先の集まる酒宴で費用全部負担をするなど使うべきところではしっかりお金を使っていました。

 

福沢諭吉と二宮尊徳の両方を師と仰いだところからも、只のケチではなかったようです。公利公益に関しては、決して財をおしまないという侠気のある姿勢は、将来相場で成功した後の姿勢として学ぶべきところ大と感じます。

 

竹原友三郎氏の後を継いだ甥は、膨れ上がった資産を受け継ぎ更に大きく発展させていきました。2代目は、相場師ではなかったようです。相場をするしないに関わらず、相場師の後継者は2代目で潰れることが多いのですが、2代目も飛躍したというのは珍しい事例です。もしかすると、竹原友三郎氏の教えが2代目にもしみこんでいたのかもしれません。

 

相場で資産を作り、堅実に使っていく。

 

その姿勢を私も学びたいと思います。私は土地は買いませんが、その代わりにFXの売買利益で米国株をコツコツ買い始めています。子供達が大人になったときに、役立てる資金にするつもりで10年・20年後をみながらやっています。これが、いつか膨れ上がるときを楽しみにしているところです。

 

そんな事を考えながら、日々1分の作業を続けてまいります。私のサヤすべり取りの基礎は、レポート「●●▲■」にまとめております。

2014/08/27


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