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大底・天井・転換点 25年月足チャートからの特徴

南アフリカランド 転換点 大底 天井

 

USDZARの月足チャートです。私は南アフリカランドはUSDZARチャート中心でみています。

 

USDZARは、南アフリカランド円と上げ下げの見方が逆になります。

 

USDZARの見方

 

  • USDZAR上昇⇒南アフリカランドが弱い時期
  • USDZAR下落⇒南アフリカランドが強い時期

 

マネーパートナーズで提供しているチャートであれば、1996年〜2020年まで表示できるので約25年の値動きがみれます。

 

これみてて、先日気づいたことがあるのでここで記事にまとめておきます。

 

 

南アフリカランドの転換点について

 

南アフリカランド値動きの仮説

 

南アフリカランドの大底・天井などの長期転換点は、11〜2月の冬に起きる可能性が高い。

 

月足チャートみてて、「あれっ、もしかして?」と思ったのです。

 

大きな値動きの転換点が11〜2月となっていることが多いんです。

 

ちょっと抜き出してみますね。

 

  • 2002年1月より下落開始
  • 2004年12月より上昇開始
  • 2007年11月より上昇開始
  • 2009年2月より下落開始
  • 2016年1月より下落開始
  • 2018年2月・3月十字足・4月以降上昇
  • 2020年1月より4本陽線

 

2020年1月以外は、いずれもその後1年以上続く大きな上げ相場・下げ相場の転換点になっています。

 

いずれも日本では冬(南アフリカは季節が逆なので夏)なんですよね。

 

例外となる2020年1月については、5月からは下げに転じて11月まで7カ月連続下げになっています。

 

ただ、これも4カ月間は上げが続いたので4ヶ月を長期の範囲内に入れるのであれば、「大きな相場の転換点」だったという見方もできます。

 

正直なところ、南アフリカランドがここで一気に弱くなるという気はしていません。

 

ただ、ここで一旦一休みをする局面に入っているという見方は持っておくべきだと思っています。

 

南アフリカランド 2020年12月からが要注意

 

本日は、2020年11月30日です。

 

ここまで大きく下げているので、USDZARの11月の月足陰線ということで7カ月連続陰線がほぼ確定しています。

 

12月に反動が出るかどうかみながらポジション操作をしていく予定です。

 

以上、この見通しが合っているかどうかは、今後の値動きをみなければわかりませんが、転換点を意識してやっていきます。

 

南アフリカランド円、スワップポイント情勢は下記ページにて日々更新中です。

 


2020/11/30


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