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スワップポイントサヤ取り 南アフリカランド円決済

200万通貨保有していた南アフリカランド円スワップポイントサヤ取りポジションを昨日決済しています。その状況などを記事にまとめさせて頂きます。

+41,680円 南アフリカランド円 スワップポイント逆転現象により決済

今回の組み合わせは「売り口座:DMMFX−買い口座:くりっく365」です。

 

まずは、それぞれの約定画面です。

 

売り口座:DMMFX

南アフリカランド円 スワップポイント 2

 

買い口座:くりっく365

南アフリカランド円 スワップポイント 1

 

いつもの表がこちらです。

 

FX口座

為替損益

スワップポイント損益

合計

DMMFX

−399,000円

−128,400円

−527,400円

くりっく365

380,000円

188,980円

568,980円

合計

−19,000円

60,580円

41,580円

 

今回の合計損益は+41,580円です。

 

売り口座で使っていたDMMFXのスワップポイントが先週から大きく上昇して、買い口座のくりっく365をちょっと上回る水準になってしまいました。

 

上回っている金額はまだ10円程度なので、もう少し様子をみるという選択肢もあります。数年前は数日様子を見ていているとスワップポイントが下がるということがあったからです。最近の傾向としては、1ヶ月くらいは高いままの状況が続くことが多い気がします。

 

私は、スワップポイント逆転現象が起きたときは比較的早期に撤退をするようにしています。

 

今回も無事利益確保ができたので良かったです。

 

南アフリカランド円は、スワップポイント差が定期的に大きく開くことが多いためスワップポイントサヤ取り(異業者両建)の人気通貨となっています。

 

ただ、南アフリカランド円は、スプレッドが他通貨ペアの10倍くらい広いためスプレッドコスト回収日数がかなり必要です。

 

実際、南アフリカランド円でスワップポイント差利益が10万通貨で50〜60円に開いていてもスプレッドコスト回収日数が1ヶ月以上かかります。

 

この間に今回のようなスワップポイント逆転現象などが起きれば、損きり撤退しなければいけない事態も起こりえます。

 

この点、米ドル円や豪ドル円などはスプレッドコスト回収日数は組み合わせ口座にもあよりますが概ね数日〜2週間程度で済みます。

 

仮に短期間でスワップポイント逆転現象が起きたとしても、損きりするほど追いつめられることはほとんどありません。

 

無論、南アフリカランド円は長期間スワップポイント差が開いたままになるようなときには大きな利益をもたらしてくれます。私も、「今回こそ長期間続くといいなぁ」という気持ちでポジションを作っています。

 

今後もチャンスがあれば仕掛けていく予定です。

 

スワップポイントサヤ取り(異業者両建)の低リスクなやり方

2017/07/04


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