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GBPAUD(英ポンド・豪ドル) スワップポイントサヤ取り(異業者両建て)

ここのところ各社のスワップポイント変動が目立つのがマイナー通貨です。拡大傾向にある通貨ペアがいくつかあり、スワップポイントサヤ取り(異業者両建)に手ごろなものもでてきています。今回はその中からGBPAUDの状況についてまとめてみました。

GBPAUD 魅力的な水準続く

GBPAUDは、「買い:DMMFX−売り:くりっく365」辺りが面白そうです。それぞれのスワップポイントは以下のようになっています。

 

買い:DMMFX

GBPAUD 1

 

買いポジションでー62円です。ちなみに、FXTF 高速FXでもー58の方が好条件です。FXTF高速FXは、スプレッドが広目なのと急変動が起きやすい傾向にあるのでその辺はご留意してお使いくださいませ。

 

売り:くりっく365

GBPAUD 2

 

ここのところのくりっく365GBPAUDスワップポイント表です。今週に入り1.1前後まで増えてきているのが確認できます。売りポジションで受取となり豪ドル円で発生する仕組みとなっています。現在の豪ドル円レート87.8円で日本円換算すると1.1×87.8円=96.58円となります。

 

この2社で両建てをすると以下のようになります。

 

  • 買い:DMMFX −62円
  • 売り:くりっく365 +96.58円
  • スワップポイント差利益 34.58円

 

GBPAUDは、1万通貨の証拠金が多目の通貨ペアです。大体各社1万通貨で75,000円くらいは必要となります。なので、証拠金は1万通貨で15万円×2(両建てのため)=30万円くらいは入れておいた方が良いです。

 

  • 34.58×365日=約12,621円
  • 期待できる利回り:12,621円÷30万円=4.2%

 

スプレッドは2社合わせて10pipsくらいですので、スプレッドを埋める日数は1か月くらいみておく必要があります。両建てで為替変動リスクを抑えて受け取っていく利益としては、なかなか良い利益率です。

 

GBPAUD以外にも魅力的な通貨ペアがいくつかでてきています。

 

現在のように相場が膠着状態気味になってくると、資金移動の心配をすることなく利益を貯めていけます。毎日数千円の利益でも、貯まれば大きなものとなります。私自身、こんな運用でも今年の利益は100万円を超えています。

 

来年度も、今年のようにコマ目にポジションを作っていくつもりでおります。

 

スワップポイントサヤ取り(異業者両建)の低リスクなやり方

2015/11/19


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