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EURJPY両建て決済 意外に有利なユーロ円の異業者両建て

EURJPYのスワップポイントサヤ取り(異業者両建)でやっていた両建てポジションを決済しました。この運用法は南アフリカランド円や豪ドル円など高金利通貨がらみで行うことが多いので、ユーロ円(EURJPY)で仕掛けていたのを意外に感じる方もいるかもしれません。

 

でも、とある業者さんのおかげで結構魅力的な仕掛けができたりするのです。

ユーロ円(EURJPY)異業者両建て売買結果と注意点

今回のユーロ円(EURJPY)両建ては、「売りインヴァスト証券 トライオートFXー買いヒロセ通商」で仕掛けてありました。まずは決済約定画面をご覧ください。

 

インヴァスト証券 トライオート口座

ユーロ円 EURJPY 両建て

 

ヒロセ通商

ユーロ円 EURJPY 両建て 2

 

表にまとめてみます。

 

口座

スワップポイント累計

為替損益

合計

売り:トライオート口座

750円

73,800円

74,550円

買い:ヒロセ通商

6,400円

ー70,200円

ー63,800円

 

7,150円

3,600円

10,750円

 

スワップポイント差累計利益が7,150円、為替差益が3,600円、合計10,750円でした。スワップポイントサヤ取り経験者がこの表をみると「あれ?なんで?」と感じるところが一つあると思います。

 

スワップポイント累計利益が、買い口座と売り口座の両方とも利益になっていますよね。

 

これ、現在のユーロ円(EURJPY)ならではの珍しい現象です。

 

参考:スワップポイント比較 2015年最新版

 

この9月1日時点の比較をみて頂くとご理解いただけると思います。ユーロ円(EURJPY)は、FX口座によって「買いでスワップポイントが受け取れる口座」「売りでスワップポイントが受け取れる口座」にくっきりと分かれます。

 

これを利用したのが今回の売買です。ヒロセ通商さんは、日によっては1万通貨で30円というユーロ円(EURJPY)としては信じられないような高スワップポイントを提示する日も結構あるのです。

 

ユーロ円は、どこの業者を使ってもスプレッドが狭いので有利な条件で両建てポジションも作り易いというメリットもあります。

 

ただ、注意して頂きたいのが「スワップポイント変動」です。ユーロ円(EURJPY)のスワップポイントは急変動がよくあります。他の通貨ペアと比べてのその変動幅は大きいです。

 

先ほどのヒロセ通商さんの場合、昨日の1万通貨買いポジションのスワップポイントは15円だったのですが、本日は0円です。そして、明日は20円になったりー20円にもなります。ちょっと油断すると、この変動に揉まれてしまいかねません。

 

私は短期勝負と割り切ってやっています。今後もチャンス時期が到来したら仕掛けていく予定です。

 

それはヒロセ通商さんです

2015/09/02


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