ループイフダンFX 米ドル円111円台での対応
米ドル円が110円まで下がってから、111円台まで持ち直してきました。ここからのループイフダン戦略についてまとめました。
米ドル円 次の設定投下タイミング
ループイフダンFXの米ドル円チャートです。110円割れ寸前まで落ちて急激に戻してきています。
私の設定は、112円前半までで買いが止まるようになっています。
なので、今は新規ポジションは作っていません。今保有中のポジションは1.9万通貨、全て米ドル円買いポジションです。
現在の運用資金は1.334.026円ですので、最大レバレッジ4倍までのポジションが作れるという自己ルールでは、約4.7万通貨の米ドル円買いポジションが持てます。
あと2.7万通貨分は、ここから新規設定を作っていくことが出来る状況です。
とはいうものの、追加設定投下はもう少し見合わせます。
まだまだ急落の恐れあるからです。
急落急騰ことループイフダンFXの本領発揮のときでもあるのですが、それは時と場合によります。
一気に10円以上下げるような時に15銭や10銭買い下がりの設定を稼働させておいたら、そのまま気絶しかねないくらいのショックを受けてしまいます。
実際のところ、米ドル円がいつも通りの下げを演じるとすれば、ここまでの下げはまだまだ足らないのです。
一旦戻ったものの、今の米ドル円は明らかに不安定です。
ここからの米ドル円は株価に連動するような動きをしていくことになるでしょう。
12月前半までは、金利上昇が長く続くという見通しも強かったので米国株が下げても米ドルは上げ基調となることも多かったのですが、先日のFOMC以降流れが変わってきているからです。
米国株は、更なる株価下落も想定されるため、米ドル円買いポジションをどんどん増やしていくのは怖い局面です。
112円台に戻ってくれば、今の米ドル円買い設定が動き出すので、私としてはそういう流れが一番望ましいんですけどね。
希望通りにはいかないのが相場の世界ですのせ、あまり期待はしていません。
いずれにせよ、米ドル円相場がこの辺で落ち着くかどうか、あと1週間くらい様子をみます。
新設定投下検討は、それからです。
大きく動きそうな時期ですが、状況を冷静に観察しながらやっていけば問題はありません。
荒波をループイフダンでしっかりと乗り切っていきましょう。