トルコリラ円スプレッド比較2018年4月
高金利通貨ペアとしても人気の高いトルコリラ円は、取引条件変動が続く通貨ペアでもあります。現在の好条件スプレッドは、ほぼ4社に絞り込まれています。現実には1社がダントツの好条件で、他が少し後を追いかけているような感じになっています。
1強時代到来
上位4口座は、デューカスコピージャパン・サクソバンク証券・ヒロセ通商・マネーパートナーズFXです。
スワップポイントも含めた形でまとめたのが以下の比較表です。
上位4口座 トルコリラ円スプレッド比較
FX口座 |
スプレッド |
買いスワップポイント |
---|---|---|
デューカスコピージャパン |
0.6-0.8銭 |
88円 |
サクソバンク証券 |
1.0-2.8銭 |
81円 |
ヒロセ通商 |
原則固定1.9銭 |
83円 |
マネーパートナーズFX |
原則固定1.9銭 |
86円 |
- デューカスコピージャパンは手数料込みの欧州時間前月実績で90%がこの範囲内
- サクソバンク証券は欧州時間前月実績で95%がこの範囲内
- ヒロセ通商の原則固定時間は15時〜翌朝1時まで
- マネーパートナーズFXの原則固定時間は10時〜翌朝1時まで
トルコリラ円は、原則固定スプレッド制の口座でも欧州時間がメインとなることが多いので、サクソバンク証券とデューカスコピージャパンも欧州時間の実績で比較しています。
変動スプレッド制2社のスプレッド実績画像もご覧ください。
デュカスコピージャパン スプレッド実績
サクソバンク証券 スプレッド実積
デューカスコピージャパン社の低スプレッド実績が際立ちます。
原則固定スプレッド制の口座でもっとも好条件のヒロセ通商とマネーパートナーズFXでも1.9銭と2銭をやっときった水準であり、デュカスコピージャパンとは1銭以上の差がついています。
サクソバンク証券も相当頑張っているのですが、デューカスコピージャパンとは0.5銭くらいは差がある感じになっています。
デューカスコピージャパンは、後発組でありながら派手なキャンペーンもやりません。
目立たないのですが、スプレッド実績が素晴らしく、それに気づいた投資家が徐々に資金を移してきているというFX業者さんです。メキシコペソ円の取り扱いはありませんが、南アフリカランド円でも好条件スプレッドを提示しています。
昨年から、特に高金利通貨ペア取引で存在感を高めてきているFx口座です。