みんなのシストレ再開
【USDJPY】NarrowBlade 連休明けより動きあり
再稼働させた【USDJPY】NarrowBladeの概要です。
3月25から5月3日まで1ヶ月半近く、新規ポジションが無かったのですが、先週5月6日くらいから動き出しています。
今回は、下げたときに逆張りで買いを仕掛けたようです。
残念ながら、今回の動きは「損きり」で終了しています。
今回は損きりとなったものの、「【USDJPY】NarrowBlade」の1年間の勝率は75%を誇ります。次以降に期待しています。
私は運よく、この損きりからは逃れました。
偶然なのですが、「みんなのFX」で一時的なスワップポイント変動があったのです。0円だった米ドル円のスワップポイント差がいきなり48円に開くという変動です。
私は、完全自動売買をするときにはFX口座のスワップポイント差を重視しています。
「売り」も「買い」も自動的に発生する自動売買では、このスワップポイント差が投資家のコストになるからです。
もともとスワップポイント差が0円だったのが、みんなのシストレで自動売買を始めようと決めたきっかけでもあります。
スワップポイント差の大きな変動が一時的なものの可能性もあるため、連休中は様子をみておりました。
連休明けのスワップポイントは通常通りスワップポイント差0円で推移しております。
当面、この傾向は続きそうなので【USDJPY】NarrowBladeを再度選びみんなのシストレを再稼働させたということです。
ここからの売買ルールも簡単にまとめておきます。
【USDJPY】NarrowBlade 売買ルール
運用開始時ルールは、以下のように以下のようにしました、
運用規模など
- 運用資金 20万円固定
- 1本の売買ロット 9千通貨
運用方針
- 完全自動売買
- 運用停止ルールに該当しない限りは放っておく
運用停止ルール
- 運用資金が半分まで減ったとき
- スワップポイント差条件が大幅に悪化したとき(目安:スワップポイント差20円以上)
自動売買なので「手間なく」「単純」にしました。
本来「任せきり」にすれば利益が出るのが自動売買ですので、余程の事がなければ手は入れません。
「余程の事」の基準が「運用停止ルール」です。
【USDJPY】NarrowBladeが調子を崩したときの我慢の限界基準が、運用資金が半分まで減ったときです。
なので、最大損失は10万円の予定です。
もう一つは、スワップポイント差条件が大幅に悪化したとき(目安:スワップポイント差20円以上)です。ここは、自動売買を始めるきっかけになった部分ですので、取引条件改悪となれば停止検討せざるを得ないところです。
スワップポイント差0円を維持するのはFX業者さんにとっても難しいところであることは、それなりに理解しているつもりです。
なので、将来的にスワップポイント差が0円でなくなっても、その差が10〜20円くらいであれば許容していくつもりでいます。
開始時ルールはこの辺にしておき、あとは運用状況をみながら改正していくことにします。
1本の売買ロットを9千通貨にしたのに興味を持つ方もいるかもしれません。
これは、【USDJPY】NarrowBladeがここまでのと同じ成績を出してくれれば資金が2倍になる数量です。
【USDJPY】NarrowBladeは、売買ロット1万通貨で10月から5月までの7カ月間で235,912円の利益を出しています。
この利益ペースが続けば、235,912円×0.9=212,320円となります。9千通貨でも20万円の運用資金が7カ月間で2倍になる計算です。
最大損失は10万円で終わるか、それとも資金を2倍・3倍と増やしていけるか。
今後も運用状況は記事にまとめさせていただきます。