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英ポンド円(GBPJPY)MT4で一番条件の良いところ

MT4で英ポンド円で自動売買をする際にもっとも有利となるMT4業者比較をしてみました。裁量トレードでは、基本的にスプレッドだけをみておけばいいのですが、自動売買では買いポジションと売りポジションの両方が発生するので売りと買いのスワップポイント差も投資家の負担するコストとなります。

 

このスワップポイント差のコスト負担はが積みあがると案外大きいものになります。

 

スプレッド負担+スワップポイント差=合成スプレッド

 

この合成スプレッドを比較することで、有利なMT4業者を見つけていければと思っています。今回は英ポンド円(GBPJPY)で比較してみました。

英ポンド円(GBPJPY) MT4合成スプレッド比較の記事です。

今回の比較の基礎数値は、2014年7月のデータを使用しています。

 

英ポンド円(GBPJPY)スワップポイント 基礎データ

 

 

買いスワップ

売りスワップ

スワップ差

OANDA Japan

8.88

−35.5

約27

FXTF MT4

16

−19

FXTF MT4

16

−23


スワップ差計算式:買いスワップ+売りスワップ=絶対値||。

 

売買数量1万通貨、OANDAJAPANはベーシックコースのスプレッドを使用しています。この基礎データーをもとに作成したのが以下の合成スプレッド比較表です。スワップ差は、両建てした場合の1日の負担額なので、片張りが基本の自動売買では半分(÷2)で計算しています。

 

英ポンド円(GBPJPY) 合成スプレッド表

 

スプレッド

スワップ差÷2

合成スプレッド

1日

スワップ差÷2

10日分

合成スプレッド

10日

OANDA Japan

2.4

13.5

2.535

135

3.75

FXTF MT4

2.5

1.5

2,515

15

2.65

FXTF MT4

3.3

3.5

3.335

35

3.65


単位pips。スワップポイント差10円=0.1pipsで換算しています。

英ポンド円(GBPJPY) 短期と長期で違い

この合成スプレッド比較表を作ってみて思うのですが、通貨ペアごとに有利なMT4業者がわかれるんですよね。絶対的にスプレッドが有利な業者さんは、ないというのが今のMT4業界の実情という気がします。

 

それだけ競争が激しいということでもあるので、ユーザーとしては歓迎すべきことという気がします。

2014/07/25


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