トルコリラ円上昇により予備資金入金 長く続けていくために意識している事
スワップポイントサヤ取り管理簿、2021年2月12日の状況です。
為替相場が動いてきたので、含み損側の口座に追加資金を入金しています。
2021年2月11日 管理簿
含み益は79,750円まで増えてきました。
あとちょっとで10万円というところです。
ここのところの利益ペースは、毎日2〜3千円というところで月換算6〜9万円です。
スワップポイント差が現状で推移してくれれば、あと2週間くらいで10万円に乗る予定です。
でも、保有中のトルコリラ円jは日々のスワップポイント変動が大き目の口座が多いので、どうなるかはわかりません。
特に注視しているのが、セントラル短資FXの動きです。
ここのところ売りポジションでー20円と低負担のスワップポイントを提示してくれていたのですが、今週に入って-35円に引き上げてきています。
現状でも、買いスワップポイント上位口座は、50円前後のスワップポイント受取があるので、これでも15〜20円くらいにスワップポイント差が見込めます。
でも、セントラル短資FXが更に引き上げるようであれば環境が一気に変わります。
もしかすると、一旦ポジション決済を検討すべき時期が到来するかもしれません。
そんな事を気にしながら、運用を続けています。
トルコリラ円上昇により売りポジションに追加資金入金
取り合えず、トルコリラ円上昇によって売りポジション口座の余裕資金が不足しているので追加入金しておきました。
スワップポイントサヤ取りは、同じ通貨ペアを両建てしてスワップポイント差を利益に変えていく運用法です。
その性質上、上げ相場では売りポジション側が含み損となって余裕資金が減っていきます。
不足気味とはいっても、買いポジション側は含み益となっているので両建てポジション全体の収支が大きく悪化することはありません。
余裕資金が不足とはいっても、1円や2円上昇でで強制ロスカットの恐れがあるわけではありません。
私の余裕資金基準は、このページでまとめています。
トルコリラ円部分をみて頂くと、「売りポジションでも3円の変動に備えた余裕を維持」となっていて、それを守っています。
そんな余裕要らないだろ!
そう思われる方もいるかもしれません。
でもですね。
相場が荒れてくると、そうでもないんです。
こういうことが起きても、大丈夫なように基準を作っています。
絶対はないですが、これを守る限りは、かなりの相場変動に対応できるはずです。
ということで・・・・
ポジションを作ってからトルコリラ円は1円以上上昇しているので、売りポジション側に「ここから3円上昇しても強制ロスカットされないだけの資金」を追加入金したということです。
この売りポジション口座への追加入金ですが、買いポジション口座から出金して売りポジション口座をするという選択肢もあります。
でも、私は極力「買いポジション口座からの出金」はせずに「売りポジション口座に追加入金」のみするようにしています。
これは、FX業者さんの負担を減らすためです。
私たちの入出金手数料は、制度上無料のところが多いのですが、それは銀行に対する手数料はFX業者が負担をしてくれているお陰です。
取引を伴わない出金は、FX業者さんにとっては経費が増えることになって、FX業者さんの収支を悪化させて、それが将来的にスプレッド拡大やスワップポイント差拡大など取引条件の悪化に繋がるかもしれません。
私達自身が、この取引で利益を出し続けていくためにも、この辺は気に掛けるようにしています。
頻繁な入出金に対して口座凍結などの処置がとれる規定を持っているFX口座もありますので、そういう意味でも注意しておいた方が良いです。
利益率は気にせず、十分な余裕をもたせながら、少しでも利益を出せればよい。そんな気持ちで私はこの運用をやっています。
来週も現在の好環境が続くことを期待しています。