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豪ドル円両建て決済 欲張りの末路

スワップポイントサヤ取りの決済をしています。通貨ペアは豪ドル円です。実は、豪ドル円でスワップポイントサヤ取りポジションを持つのは久々なんです。豪ドル円は、この運用法を始めたときの最初の通貨ペアでもあるせいか、ちょっと欲を出してしまいました。

 

その結果を記事にさせていただきます。

+10,000円 馴染みの通貨で油断するの巻

今回の組み合わせ見合わせは、「買い:マネーパートナーズFXnanoー売り:DMMFX」です。

 

スワップポイイント差に変動はなかったのですが、大きく下げそうな気配が濃厚だったので、その流れに乗せて利益を上乗せしようとい欲張って決済に挑んでいます。

 

まずは、約定画面をご覧ください。

 

買い:マネーパートナーズFXnano口座約定画面

 

スワップポイントサヤ取り 豪ドル円

 

売り:DMMFX約定画面

 

スワップポイントサヤ取り 豪ドル円 2

 

この画像を表にまとめたのが以下です。

 

FX口座 為替損益 スワップポイント 合計
売:DMMFX 904,000円 -6,400円 897,600円
買:パートナーズFXnano -897,600円 10,000円 -887,600円
合計 6,400円 3,600円 10,000円

 

終わってみれば、結局利益10,000円と薄利撤退でした。

 

このやり方は、以下の手順で行います。

 

  • 状況:大きく下げそうな時
  • 手順1:買いポジション決済
  • 手順2:ある程度下げたら利益が大きく乗っているはずの売りポジション決済

 

手順自体は、イメージするのは簡単だと思います。

 

大きく下げ相場局面であれば、買いポジションを決済した後10銭や20銭下げることはザラにあるので、売りポジションにその下落分の利益を乗せてしまおうという発想です。

 

でも、昨日は下がりませんでした。

 

「豪ドル円が下げだした」タイミングを見て買いポジションを決済したのですが、そこで下げ止まりしたんです。

 

それから数分、行ったり来たりで動きません。

 

これは、「逆にやられるパターンかもしれない」と考え直し、売りポジションをほぼ同値で決済しました。

 

この判断は良かったようで、その後豪ドル円は20銭くらい上昇しています。そのまま売りポジションを残していれば、40万通貨の売りポジションには10万円前後の損失上乗せという状況でした。

 

こういう欲の出し方はよくないので、あまりやらないようにしていたんですけどね。

 

どうも、久々の豪ドル円売買で少し浮かれたのかもしれません。

 

利益は出たものの、今後はこういうことはもっと慎重に行うよう反省しておきます。

 

スワップポイント差利益が縮小してもいないのに、決済するのもよくありません。

 

基本通り、スワップポイント差縮小までは貯め続けることを徹底していきます。

 

今後も日々の状況を観察しながら、仕掛けていきます。

 

スワップポイントサヤ取り 本日の最適組合せ

2018/12/07


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