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AUDJPY20万両建て決済

スワップポイントサヤ取り(異業者両建)で保有していたAUDJPY両建て20万通貨を決済しました。ヒロセ通商でAUDJPY85円スワップが終了という告知があり、様子をみていたところ55円前後まで下がったため、両建ての利益がほとんどでなくなったで決済することにしました。

AUDJPY決済利益 +20,320円

今回のAUDJPY両建ては、「買いヒロセ通商ー売りDMMFX」です。

 

AUDJPY買い ヒロセ通商約定画面

AUDJPY 両建て 1

 

AUDJPY売り DMMFX約定画面

AUDJPY 両建て 2

 

表にまとめると以下のようになります。

 

 

為替損益

スワップポイント累計

合計

買い:ヒロセ通商

-177,000円

+8,400円

-168,600円

売り:DMMFX

+195,400円

-6,480円

188,920円

合計

18,400円

1,920円

20,320円

 

+20,320円の利益です。この両建てポジションは作成してから1週間くらいでの決済となりました。ヒロセ通商さんのAUDJPYスワップポイント85円キャンペーンがもう少し続いてくれることに期待したのですが、残念です。

 

でも、他にも利益が出せる通貨ペアはまだまだあります。来週以降ゆっくりとポジションを作成していくつもりでおります。

スワップポイントサヤ取り 失敗しやすい心理状態にご注意

スワップポイントサヤ取りは、同通貨の両建てポジションを保有して利益を増やしていくやり方です。このため、為替変動で為替差損益が増えることはありません。リスクほぼゼロでできる運用法ですが、注意してほしいことがいくつかあります。

 

ポジション作成上で注意してほしいのが「焦らないこと」です。

 

そんなの当り前!

 

こう言いたくなるでしょうが、両建てポジションを作るときは特に最初のうちは焦ってしまうことが多いのです。

 

  • 両建てつくるはずが、両方ともに買いポジション作ってしまった。
  • FX業者で買いロットの基準が違うのを忘れてポジションを作ってしまった。
  • 資金的余力が十分にないことにポジションを作ってから気づいた。

 

これらすべて、私が過去にやったことのある失敗です。この運用法は慣れてくると、不思議なほど安全に利益がでるようになります。そのため、ポジションを決済するとすぐに次の両建てポジションを作りたくなり、それが焦りを誘発することもあるのです。これによって、冷静な状態であればやらないミスを犯してしまったりします。

 

例えば、南アフリカランドなどはヒロセ通商は1ロット=1000通貨ですが、くりっく365は1枚=10万通貨です。注文するときに数量で同じ「1」でも内容は全く違います。こんな間違いするはずがないと思っていても、両建てポジションを作ってから「あれ?なんで?」などと気づき、慌てて修正したりします。

 

私のようなミスをしないよう、十分にご注意ください。特に、決済したあとはすぐに次のポジションを作らずに一息入れるくらいにすると良いです。

 

決済したら少しお金を休ませる

 

私はスワップポイントサヤ取りポジションを決済した後は、ちょっと資金を休ませるようにしています。ただ、絶対に休ませている訳ではありません。決済してすぐに次の両建てポジションをつくることもあり、状況によります。相場が一方向に動くのがはっきりしているような時は両建てポジションを有利に作りやすいので、すぐに次の両建てポジション作成に入ったりします。

 

でも、基本的には休ませるようにした方がよいです。こうすることで、今回も利益となった喜びがジワリとでてきて「さて、次はどの通貨ペアでいこうかな」と、ゆったりした気持ちで検討できます。

 

スワップポイントサヤ取りの対象となる通貨ペアは、いつの時期でも結構転がっています。次のポジション作成まで、時間的余裕を少しもたせることでまだ見つけていないおいしい通貨ペアがみつかることもあります。日々の利益をコツコツと積み上げていく地道な運用法ですので、焦らずゆっくり続けていくことをおすすめいたします。主要3通貨ペアの最適組み合わせは随時更新しております。

 

スワップポイントサヤ取り(異業者両建) 運用成績と最適組み合わせ

2015/02/06


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