売り相当ポジションを外す時期、近づく
両建てにしてある米ドル円運用、そろそろ動かす時期が近づいてきた感じがします。
まずは、売り相当ポジションをうまく決済することに集中します。
米ドル円スワップ投資の特長
- 米ドルが高金利時期を活用した運用
- リスクは、初期はスワップ投資と同等ですが、長期になるにつれ低くなっていきます
- リターンは、相場変動次第で大きくなる可能性がある
- FXポジション:基本的にスワップポイント蓄積に専念する
- FXオプション@:コール売りで利益上乗せ狙う
- FXオプションA:下げ相場ではプット買い・上げ相場ではコール買いで利益上乗せ狙う
- 2023年1月運用開始:開始時元金600万円
- 2023年11月資産倍増達成:確定損益+スワップ合計600万円⇒運用資金1200万円到達
2025年2月24日時点の運用成績推移
確定利益+スワップ合計が8,671,989円、下げとともに買いと売りの損益が逆転してきています。
現在ポジションは、両建て状態にあります。
私の目論見としては、この下げ相場で様子を見ながら「売り相当ポジション」を減らす予定でいます。
売り相当ポジションというのは、具体的には・・・・
- FX売り50万通貨
- コール売り25万通貨
この2つです。
コール売りは、権利行使価格150.50円で、既に現在値は権利行使価格を下回っているので、権利行使日の4月12日までこのままいけば価値はゼロになる予定です。
でも、「下げて大きく戻す」という展開もありうるので、ある程度プレミアムが下げてきたら決済する予定でいます。
FX売りポジションは、単純に下げの勢いが収まって「上げそうだ」というところまで引っ張ってから何回かに分けて決済予定です。
全ポジションを決済をうまくできるかどうかは微妙です。
一部でも外していければ問題なしと思っています。
次の上げ相場で利益を出せる体制を作るのが目的です。
いずれにしても、この局面で昨年末から続けていた両建て体制もそろそろ解消させるつもりです。
焦らず、時を待ちます。
オプションはサクソバンク証券を使っています。
米ドル円合成スワップ投資 ここまでの成績
- 2023年運用開始
- 運用原資:6,000,000円
年度 |
確定損益 |
累計損益額 |
---|---|---|
2023年 |
3,324,750円 |
3,324,750円 |
2024年 |
3,416,518円 |
6,741,268円 |
2025年 |
73,800円 |
6,815,068円 |
- FX決済およびオプション売買による確定損益金額です。
- スワップポイント・保有ポジション含み損など未決済損益は入っていません。
FX口座は、米ドル円スワップポイントが高水準となることが多いくりっく365口座を使っています。
FXオプション口座はここ使っています。