米ドル円でスワップ投資をする理由
米ドル円でスワップ投資をするというのに違和感を感じている方もいるかもしれません。
もっと高金利の通貨ありますので当然ですよね。
ここでは、私なりの理由を書かせていただきます。
- 米ドルが高金利時期を狙った運用
- スワップポイント想定利回り年間23%前後(2023年4月時点)
- FXポジションは、スワップポイント蓄積に専念する
- FXオプション:コール売りで利益上乗せ狙う
- 下げ相場ではプット買い・上げ相場ではコール買いで利益上乗せ狙う
米ドル円スワップ投資の特長
2023年4月26日時点ののFX口座
累計スワップポイント203,710円で20万円超えました。
毎日4000円前後のペースでスワップポイントが貯まっている状況が続いています。
米ドル円でスワップ投資をする2つの理由
米ドル円でスワップ投資をする理由は大きく2つあります。
まず、先進国通貨であるため、トルコリラや南アフリカランドのような20〜30%を超えるような急落可能性が薄いということです。
レバレッジを高くし過ぎなければストレス少なくポジションを保有し続けることが出来ます。
私自身は、金利変動など様々な要因はあるものの、長期的に円安傾向は変わらないと見ています。
為替変動の根底にある、日本と米国の経済力差は当面拡大し続けるだろうとみているからがです。
経済力の強い国の通貨は強くなる
為替変動は、長期的にはこのシンプルな要因で動いています。
その状況で、高スワップポイントも受け取れる環境にあるのですから、あまり難しく考えないで「米ドル円買いポジションを長期保有」というのは、現時点で有効な選択肢の一つだと感じていまず。
リスク及び留意点
長期的には円安傾向と見ているものの、短期的に大きく円高となる要因は当然ながらあります。
それは、これです。
米国金利が低下し始めた時
2023年4月時点で、米国金利はまだ上昇余地があるような見方がされています。
でも、これがいつまで続くのかはわかりません。
現時点で想定できることは、「金利が低下傾向となった時には大きな円高局面となる可能性大」ということです。
そうなった時は、FX買いポジション決済や新規プット買いなど相応の措置を取るるつもりでいます。
まずは、日々のスワップポイント増加を楽しんでいきます。
米ドル円 スワップ投資について
1月より実験的に続けてきたのですが、うまくやっていけそうなので運用公開させていただきます。
以下の趣旨で行っています。
- 米ドル円買いポジションをFX口座で保有してスワップポイントを貯め続ける。
- その後、FXオプションを活用しながらリスクを上げずに利益の上乗せを図っていく。
使う口座は、2口座です。
- FX:岡三証券 くりっく365
- FXオプション:サクソバンク証券