ミラートレーダーストラテジーカード興味深い新機能

FXTFミラートレーダーのストラテジーカードに新機能が追加されました。フォロワー数(ストラテジーを選択している人数)・月毎の運用結果実績・連勝連敗取引数などがわかるようになりました。これにより、「多くのユーザーに使われているストラテジー」や「ストラテジーの好調不調の見分け」などに使えそうです。

新機能でわかる苦手月 +47,656円

ミラートレーダー ストラテジーカード

 

昨日の売買結果です。+47.656円の利益となっています。残りポジションはGBPUSD2万通貨売りで含み益は7万円弱あります。ポジション数が少なくなると寂しくなって、そろそろ新規ポジションを作って欲しいという気持ちもでてきてしまいます。とはいえ、売買は完全にストラテジー任せでいくので、あまり気にしないようにします。

 

昨日決済したQuickShift gbpaudをストラテジーカードの新機能でてみたところ面白い傾向がありました。新機能の一つ、「月毎の運用結果実績」でみると以下のようになっていたのです。

 

ミラートレーダー ストラテジーカード2

 

ちょっと数字が小さいですが、緑がプラス月で赤がマイナス月です。月別で得意な月と苦手な月があるんですね。

 

  • 毎年プラスになる月:1・2・8月
  • 毎年マイナスになる月:11月

 

まあ、3〜4年くらいの統計なので今後はどうなるかはわかりません。秋から冬にかけても調子が悪いことが多いようです。調度、これからの時期ですねぇ(汗)。これも、あまり気にする必要はない気がするのですが、興味深いのは以下の傾向です。

 

調子が悪いときは4ヶ月くらいマイナス月が続く

 

逆に考えると、調子が悪くなって4ヶ月も経過したら、そろそろ出口がみえてくるという見方もできます。長期間稼動させておくと、いやでも絶不調時期も経験することになり、その期間に止めるかどうか悩むことになります。そのときに出口がみえないとどうしてもストラテジー稼動停止したくなります。

 

でも、稼動停止して好調になるというのもよくある話で、これが一番悔しい思いをします。今回のストラテジーカード新機能は、ストラテジーを今後継続するかどうかの検討の際にかなり使えそうだという気がします。

 

FXTF MT4

 

ミラートレーダー運用ルールと状況

 

運用資金 1,960,159円
運用期間 7月1日より最低3ヶ月ストラテジー固定、その成績をみてから変更を検討する。
稼動ストラテジー
  • QuickShift NZDJPY 10K
  • QuickShift CHFJPY 10K
  • QuickShift EURJPY 10K
  • QuickShift AUDNZD 10K
  • QuickShift GBPAUD 10K
  • QuickShift USDCHF 10K
  • QuickShift EURUSD 10K
  • QuickShift GBPJPY 10K
  • QuickShift AUDJPY 10K
  • QuickShift GBPUSD 10K
  • TrendEscape EURJPY 10K
  • TrendEscape GBPUSD 10K
  • TrendEscape USDCHF 10K
  • TrendEscape AUDJPY 10K
ポジション増減 3ヶ月経過までは考慮不要、その後は好不調の波に合わせて検討予定。今後更に低スプレッド業者が登場しても基本的には変更なし。尚、FXTFミラートレーダーがスプレッドを元に戻すことになったら、セントラル短資ミラートレーダーに戻る予定とする。

 

ミラートレーダー新運用ルールでの成績推移

 

運用開始日

前回記事からの成績

累計損益

7月1日〜

47,656円

115,549円

 

 

 

 

2014/08/26


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