NYダウ買いポジション無事決済
くりっく株365サヤ取りで保有中の日経225売りーNYダウ買いポジション、決済です。
ここからの方針もまとめました。
日経225売りーNYダウ買い 決済
今回の約定結果です。NYダウ買いポジションと日経225売りポジションを決済しています。
手数料部分なども含めた損益額を計算しましょう。
- 売買損益40,500円ー金利・配当相当額7390円ー手数料3.60円=30,050円
今回も無事利益になりました。
これくらいの値動きで利益が出せるようになったのも、スプレッド縮小のお陰ですね。
参考記事:くりっく株365スプレッド縮小・比較
このくりっく株365サヤ取りは、NYダウと日経225の価格差(サヤ)変動を利用して利益を出していく運用法です。
このサヤ取りには、2つの仕掛けパターンがあります。
- NYダウー日経225の価格差拡大をねらった仕掛け:日経225売りーNYダウ買い
- NYダウー日経225の価格差縮小をねらった仕掛け:NYダウ売りー日経225買い
今回は、1番目の日経225売りーNYダウ買いで仕掛けてあったのを決済しています。
決済した後に、サヤが急縮小しています。薄利ではあったものの、決済タイミングとしては良かったようです。
ここからも、この調子で売買を続けていきます。
この記事は、「これまでの成績」「今後の方針」と続きます。
NYダウー日経225サヤ取り ここまでの成績
- 運用原資:7,797,081円
- 2019年運用元金 9,819,128円(くりっく株365とGMOクリック証券CFD口座合計)
運用原資は、運用開始時資金+追加入金の合計額です。
年度 |
損益額 |
累計損益額 |
---|---|---|
2017年 |
1,202,919円 |
1,202,919円 |
2018年 |
819,128円 |
2,022,047円 |
2019年 |
-1,098,345円 |
922,702円 |
今年度はまだマイナスですが、あまり気にせずにやっていきます。
こういうマイナスは、意識し過ぎると「今回の売買でマイナスを取り返そう」という気持ちになりがちです。
そうなってしまうと、売買のリズムが崩れやすくなります。
「いつもの売買」を続けていけば、いずれは利益になります。自分を信じてやっていくのみです。
今後の予定とサヤ変動
ここのところのNYダウー日経225のサヤ変動です。
月日 |
NYダウ |
日経225 |
価格差(サヤ) |
---|---|---|---|
7月26日 |
27147 |
21615 |
5532 |
7月29日 |
27198 |
21615 |
5583 |
7月30日 |
27160 |
21481 |
5679 |
7月31日 |
26830 |
21311 |
5519 |
8月1日 |
26536 |
21003 |
5533 |
8月2日 |
26444 |
20902 |
5542 |
8月5日 |
25532 |
20177 |
5355 |
サヤ変動を見るために、くりっく株365とGMOクリック証券で「日経225」と「NYダウ」の値を毎日場帳に記入しています。
今回の売買は、GMOクリック証券の値での判断によるものです。
NYダウと日経225の価格差は、一時6000を超えました。それが5355まで縮小してきています。
今回の決済が1日ずれたら、含み益が吹き飛ぶところでした。
ちょっと危なかったですね。
この次に狙っていくのは、「縮小⇒拡大」のタイミングです。
- NYダウー日経225の価格差(サヤ)縮小⇒拡大をねらった仕掛け:日経225売りーNYダウ買い
- NYダウー日経225の価格差(サヤ)拡大⇒縮小をねらった仕掛け:NYダウ売りー日経225買い
ポジションとしては、前者の日経225売りーNYダウ買いの仕掛けです。
今は縮小中なので、ポジションを持たずに流れを見ていきます。
この縮小は、いずれ終わります。
そのタイミングは数日後なのか数か月後になるのかはわかりません。
ここのところ、短期変動が多いtので、数ヶ月を待たずに仕掛け時がくるかなと思っています。
拡大⇒縮小を狙っていかないのには理由があります。
それは、現在のNYダウと日経225の価格差変動(サヤ変動)が短期で動くからです。
今回のように数日〜数週間で決済するパターンが多いです。
こういう短期変動が多いときに、縮小も拡大も狙っていくと途中でぐちゃぐちゃになることがあります。
狙うのは「縮小⇒拡大」だけにして、落ち着いて売買をしていく方が着実に利益を積み上げられます。
欲張りすぎずに、落ち着いて売買をしていけば長期で負けることはなくなります。
しっかりとやっていきましょう。
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