NYダウー日経225 決済少し早かった模様
ポジション決済で利益でました。でも、ちょっと早かったみたいです。
細かい動きが多く、読みにくいところです。
売買枚数を減らして、コツコツやっています。
+75,495円 建玉整理にて決済
一番左上が今回の利益です。
手数料と配当相当額・利益相当額部分があるので、それを加味して計算すると以下のようになります。
- 利益79,500円ー金利・配当相当額945円ー手数料3060円=75,495円
今回の売買は、3段階でやっています。
- @「縮小⇒拡大狙い」NYダウ買いー日経2256仕掛け
- A「一時的な拡大⇒縮小狙い」:NYダウ売りうー日経225買い追加
- @とAを相殺して消滅(建玉整理
最初の@ポジションを作ってから、Aの反対ポジションを作成、最終的には両方を相殺する建玉整理という方法でポジションを消滅させています。
建玉整理は、くりっく365とくりっく株365だけの独自制度です。
この方法は、「スプレッド負担が半分で済む」「証拠金が半分で済む」などのメリットがあります。
一般の口座での両建てでは、2つのポジションそれぞれを決済する櫃王があるので、2つのポzションのスプレッド負担がそのまま投資家負担になります。
建玉整理では、それが半分に出来るのでその分利益が増えるというカラクリです。
これでポジションゼロです。
NYダウー日経225サヤ取り ここまでの成績
- 運用原資:7,797,081円
- 2019年運用元金 9,819,128円(くりっく株365とGMOクリック証券CFD口座合計)
運用原資は、運用開始時資金+追加入金の合計額です。
年度 |
損益額 |
累計損益額 |
---|---|---|
2017年 |
1,202,919円 |
1,202,919円 |
2018年 |
819,128円 |
2,022,047円 |
2019年 |
-1,171,350円 |
850,697円 |
年度収支のマイナス部分、重いです(悲)。
ここのところ、NYダウと日経225の価格差(サヤ)変動は、短期で不安定なので売買枚数を10枚⇒5枚に減らしています。
いつもの半分の枚数の売買なので、利益額も半分程度になります。
当面は、マイナス部分はコツコツの利益で埋めていくしかない状況です。
焦ることなく、いつもの売買を心掛けてやっていきます。
最近のサヤ変動と今後の予定
ここのところのNYダウー日経225のサヤ変動もご覧ください。
NYダウー日経225 サヤ取り場帳状況
月日 |
NYダウ |
日経225 |
価格差(サヤ) |
---|---|---|---|
7月10日 |
26815 |
21604 |
5211 |
7月11日 |
27028 |
21672 |
5356 |
7月12日 |
27277 |
21658 |
5619 |
7月15日 |
27318 |
21668 |
5650 |
7月16日 |
27301 |
21554 |
5747 |
7月17日 |
27190 |
21434 |
5756 |
一時的に縮小とみせて、一気に拡大してきています。
現在はポジションゼロで様子を見ているところです。
次のポジション作成のタイミングを待っています。
しかし、この半年でNYダウー日経225のサヤは随分動きました。
昨年2000前後まで縮小していたのが、現在は6000まであと少しです。
これだけ拡大すると「そろそろ縮小するか」という気持ちにもなります。
ただ、大勢は「縮小⇒拡大(日経225売りーNYダウ買い)」の流れと見ています。
ここ数日で一気に拡大しているので、目先は「拡大⇒縮小(NYダウ売りー日経225買い)」の仕掛けも有効そうです。
どちらの仕掛けも有り得るという目が日々のサヤ変動をみながら、次の一手を決めていきます。
先日記事でも書いたのですが、くりっく株365のスプレッド縮小はほぼ定着してきています。
参考記事:くりっく株365スプレッド 5〜6に縮小
今日の朝も、日経225が8〜10・NYダウが4〜6のスプレッドで推移しています。
スプレッド縮小は、2つの銘柄を両建てするサヤ取りでは、そのまま利益上乗せに出来る部分です。この追い風を利益上乗せにきっちりとつなげていきたいところです。
日々1分の場帳記入をしながら売買判断を続けていきます。
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