くりっく株365 NYダウ売買
今年に入りNYダウ売り中心の売買をしていこうと決めたくりっく株365口座、早くも撤退を決めました。今後は、馴染んできた「日経225−NYダウのサヤ取り」に徹していきます。
+487,520円 NYダウの値動きの激しさにびびった2週間 慣れない売買は怪我の元と悟る
ここ2週間の売買記録です。利益は、487,520円でているのですが、翻弄されまくっておりました。
画像に出ていない部分もあるので、ここのところの流れを簡単にまとめていきます。
- まず、NYダウ売りから入り10枚まで増やす。
- NYダウの上げの勢いが強すぎて、NYダウ買いで両建てで様子を見る。
- 上げの勢いが鈍ってきたと判断して、買いポジション利益確定+487,520円
- この激しい流れに乗り続ける自信がなくなり、いつもの「日経225−NYダウサヤ取り」に戻ることを決める。
- 日経225買い10枚を入れて「NYダウ売り10枚ー日経225買い10枚」のサヤ取りになる。
現在、サヤ取りポジション全体で80万円ほどの含み損があります。なので、今回487,520円の利益がでてはいるものの、まだ完全な黒字発信とはいえないところです。
ただ、私としては大事に至る前に方向転換できてよかったとホッとしているところです。
今まで単純な裁量トレードは、豪ドル円専門でやってきました。豪ドル円の値動きに慣れていた私にとって、NYダウの値動きは過激すぎです。
数週間だけでしたが、豪ドル円と値動きが違い過ぎて、全体の売買リズムが崩れそうになっておりました。
「裁量トレードで、NYダウと豪ドル円一緒にやるのは今の私には無理」
この判断により撤退です。
幸いなことに、サヤ取りの方が行けそうな動きを示していたので、ここからサヤ取りに変更しました。
サヤの乱れが収まってきていると判断できるようであれば、このまま売買を続けていきます。
師匠林輝太郎の言葉より
- 自分なりの売買法を続ける。
- 分割売買をする。
- ゼロを作る
今回の決断は、林輝太郎先生の本「株式成功の10億円儲けた人たちの基礎」を読み直していて決めました。
この一冊は、迷ったときや基本ルールを忘れないために定期的に読み直している本です。
私の悪い癖「手を拡げる」という状況で、慣れないNYダウ専門売買に翻弄されている。
この部分を読んで、迷いを取り去り実行に移しました。
今回の売買は、まだ含み損は残っているものの、撤退パターンとしては成功です。
ここからが勝負です。「日経225−NYダウサヤ取り」は3年目に突入します。ここまでの利益総額は約200万円(参考記事:NYダウサヤ取り売買成績)です。大きく増やせる年にすべく取り組んでまいります。
まあ、気合い入れすぎるとよくないので、いつものまったりペースを意識していきます。