NYダウ利益150万の使い道 くりっく株365
くりっく株365でのNYダウ売買で無事150万円ほどの利益計上できました。流れが良いのでこのまま「NYダウ ツナギ売買」を始めます。その概要もまとめさせていただきました。
くりっく株365 NYダウ ツナギ売買開始
12月中旬より仕掛けてあったNYダウ売りポジション、先日無事利益確定しています。利益合計は左上の数字149万円+金利・配当相当額5,720円ー手数料3,060=1,492,660円です。
この利益で2018年度は終了、・・・・にしようかと思ていたのですが、止めました。
完全両建てにして、次の転換待ちとなっていたNYダウと日経225のサヤ取りポジションも決済しています。サヤ変動周期の崩れのお蔭で、行ったり来たりで含み損が150万円程度貯まったままになっていたのです。
2019年にゆっくり外していこうと思っていたんですけど、今回の150万円と相殺する形にした次第です。
なので、くりっく株365口座の状況だけで見れば、今回の150万円はトータルにすれば収支トントンになってしまったということでもあります。
こうすることにした理由も書かせて下さい。
あまりこういう話はすべきではないかもしれませんが、今回の売買は相場の神様が助けてくれた気がすするんです。
先日決済したNYダウ売りポジションの決済値は22000です。
利益が150万円くらいになるところで「値が入ったらラッキー」くらいの気持ちで入れたんです。、指値注文入れたときのNYダウ値は、22600台だったのです。
ところが、その夜のNYダウの大幅な下げで指値注文が入ってしまったんです。
そして、その2日後にはNYダウは一気に1000以上の大幅上昇です。
今から見れば、22000での売りポジション利益確定は超ラッキーでした。
「サヤ取りの含み損は一旦清算しておきなさい」
こういう思し召しだったのかもしれないと感じてしまいました。
神のお告げのようなものは素直に従うことにしています。
NYダウ売買は、私にとっては流れが良いようですので、2019年前半はくりっく株365口座はNYダウ売買専門でいくことにしました。おそらく「売り」が中心になります。米国株は、2019年も相当荒れそうです。NYダウ売りは、米国株を相当数保有している私としては、NYダウ売りは手持ち資産のリスクヘッジの意味もあります。
相場の専門用語では、こういう現物株保有しながら売りを入れていく売買は、「ツナギ売り」とも呼ばれています。
サヤ取りとツナギ売りを並行してやることはしません。サヤ取りは、この「NYダウ ツナギ売り」が一段落するまでお休みとします。
いずれ詳しく書かせて頂きますが、大まかな概要を書かせて頂きます。
- 売買枚数は最大15枚程度です。
- 売買は5枚づつの3分割で行います。
- 最初の5枚を昨日売っています。年内決済はしません。
- 大きな流れをみながら、ゆっくりと売っていくスタイルです。
- 売り続ける目安としては、NYダウの月足が「上げの兆し」を見せるまでとします。
このNYダウツナギ売りは、NYダウ上昇でくりっく株365口座が含み損を抱えても全体としての損失は無いか軽微で済みます。
NYダウ売りポジション以上の米国現物株を保有していているからです。
NYダウが上昇すれば、くりっく株365口座は含み損でも手持ち米国株には利益が乗ります。
配当金もあるので、保有株企業が倒産するなどの事態がない限り、資産全体で大きな損失となることはありません。
まあ、米国株とくりっく株365NYダウは税金区分が違うのでそこだけは留意点です。
くりっく株365のNYダウ売りポジションは、現状金利相当額受取が配当相当額支払いを上回っているところです(参考記事:NYダウ売りで3%金利相当額)
この記事時点では3%で本日時点では2.75%と少し変動はしていますが、米国金利が金利下落の方向に動き出さない限り、この方向性は変わりません。
米国株保有で配当金受取+くりっく株365NYダウ売りポジションで「金利相当額ー配当相当額の差額受取」という比較的気楽な形で、「米国株 ツナギ取り」売買ができます。
この好環境を活かしていきます。
売買道具は場帳中心です。NYダj値はもう1年以上つけていますので、流れには慣れています。ツナギ売りは、サヤすべり取り同様グラフも記入していきます。日々1分の場帳・グラフ記入作業はこれまでと同じです。
ちまみに、この売買を真似するのは止めた方がよいです。NYダウ売りに恐怖心をお持ちの方も多いはずです。最初は売買などはせずに、こういう売買もあるという参考程度にみていただければと思います。