FTSE100配当金生活 含み益増加中
FTSE100買いポジションの含み益が増加中です。配当金+相場上昇による含み益増加という好サイクルに入っているためです。こうなってくると、そろそろ「FTSE100の売り時」が気になってきます。FTSE100配当金生活の状況とともに、売り時の目安について書かせて頂きます。
売り時の目安は、くりっく株365で提供されているチャートを使っています。
FTSE100 売り場の目安
くりっく株365口座管理画面です。配当相当額が+155,673円、評価損益が+212,600円となっていて合計368,273円がFTSE100の含み益という具合です。
このほかに、GMOクリック証券CFD口座でもFTSE100買いポジションを100枚保有しています。GMOクリック証券CFD口座の買いポジションは買値がちょっと高目だったので含み益はまだ20万円程度と少ないので、2口座合計の含み益は約50万円というところです。
こういう状況って、一旦決済したくなったりします。
でも、まだ我慢です。
私が売買ルールで設定した「売り時」にはまだ入っていないのです。売り時の判断は、2つあります。豪ドル円でやっっているサヤすべり取り(基礎を●●▲■にまとめたもの)での場帖による判断と、平均足による判断です。
平均足は、くりっく株365口座で提供されている「e-profit株365」を使用しています。
これが、FTSE100の平均足チャートです。ローソク足が赤色又は青色に塗ってあるのが確認できるかと思います。赤が上昇期・青が下降期を示しています。
2016年4月現在は、赤色なので上昇期に入っていると読めます。この転換期辺りで買いポジションの利益確定をする予定にしています。
このチャートは月足の平均足なので、5月に入らないと次の足が発生しません。次の足の青色が確定してから買いポジションの決済を検討するような感じとなります。
この基準だと今の段階はとても微妙な時期でもあります。今から青線に転換するとすればそれなりの下げ相場になってからなので、含み益が消えてしまうこともあるからです。出来ることならば、もう少し上昇してから下げ転換のシグナルが出て欲しいと期待しています。
この辺は焦りは禁物です。毎週の配当相当額を受取ながら、気長に利益確定時期を待つことにします。