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FTSE100高配当シーズン好調推移

FTSE100の配当金が2月に入り大幅に増加しています。もともと2月からは高配当シーズンであることはわかっていた(参考記事:FTSE100 2月配当金は1月の5倍?)のですが、前年比を上回る配当相当額が連発といううれしい悲鳴が出る状況です。高配当シーズンはまだまだ始まったばかりですので、これからも期待できそうです。

2月配当金 前年度比33%増加

FTSE100 高配当

 

2月のくりっく株365FTSE100の配当相当額・金利相当額発生状況です。-1円というのが金利相当額でプラスの金額はほとんどが配当相当額(正確には金額+1円)という感じになります。ここでは大雑把にプラス金額を配当相当額と呼びます。

 

このプラス金額を合計すると、3,552円となります。1枚の買いポジションで1か月でこれくらいの配当金が発生しているということです。ちなみに、昨年実績は2,655円でしたので約33%増加しているんですね。

 

中国経済減速で英国企業も影響を受けている気がするのですが、かなり元気なようです。

 

無論、FTSE100採用企業がどこも元気ということはないはずです。金融系企業・老舗企業が多いのがFTSE100の特徴ですので、前年度比2倍・3倍という大きな業績変化はないものの世界経済減速の影響はいずれでてくるであろうと思っています。

 

ただ、2月配当金が大幅増額になったことで英国企業の業績が総崩れとなる可能性は少し減った気がします。

 

現在、FTSE100配当金生活口座のポジションは「売り2枚ー買い17枚」となっています。売りポジションは5950での売りで、FTSE100昨日の終値は5948なので同値近辺にあります。

 

今後大きく下げる局面があれば売りポジションを利益確定して、安値で買いポジションを増やす原資にするつもりです。

 

大型株の多いFTSE100は、指数自体が短期で大きく上昇することはあまりありません。大き目の往来相場を続ける傾向が強いので、その往来を両建てを交えながら利益に変えていければと考えています。

 

売りポジションを利益確定の形で決済出来れば、残った買いポジションにはどんどん配当相当額が累積していきます。レバレッジ1倍で4%程度の配当相当額ですが、積み上げていくことで堅実に資産を増やしていける循環を作れます。

 

FTSE100配当金生活では、毎日やっているのは●●▲■と同じ場帖記入です。日中FTSE100値をチェックすることはほとんどありません。

 

このリズムがストレスがたまらず心地良いです。今後も大きな流れだけを見ながら貯まる配当相当額を楽しみながら運用を続けていきます。

 

くりっく株365 私の使い方

2016/02/25


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