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FTSE100 6000割れで1枚買い

くりっく株365で保有しているFTSE100買いポジションを1枚増やしました。ここでの買いには2つの理由があります。

FTSE100 1月に買った理由

FTSE100 1月 配当

今回買い増ししたのは1枚です。これで合計買いポジションは16枚となりました。1枚あたり年間配当金2.5万円程度が期待できるので16枚で年間約40万円くらいの配当相当額が期待できます。

 

FTSE100は、原油市況にも左右される側面があるためここのところずっと軟調です。本当はもっと買いたかったのですが無理をせず心理的負担がほとんどない1枚に抑えました。

 

くりっく株365のFTSE100は、毎週のように配当相当額が発生する銘柄です。この特徴は、他社のCFD取引のFTSE100とは異なります(参考:FTSE100比較 くりっく株365とGMOクリック証券CFD)。この違いを利用して、私は2社でFTSE100の買いポジションを保有しています(参考:ボーナスと給料 FTSE100配当金生活)。

 

給料部分がくりっく株365という位置づけになります。目先下げそうなFTSE100ですが、それでも今回買いを増やしておいたのには2つの理由があります。

 

FTSE100 買い増し2つの理由

  • FTSE100がそろそろ反発する可能性がでてきた。
  • 2月からはFTSE100の高配当シーズンに突入する。

 

売買に使用しているのは、場帖と月足平均足です。FTSE100の月足平均足は、半年くらい陰線が続いています。これだけ長く下げ相場が続くのは、リー万・ショック時以来です。ここから更に下げる可能性はあるものの、そろそろ下げ止まる可能性も十分にでてきています。

 

こういう局面には、ちょっとでも乗せておくことにしています。「谷深ければ山高し」の相場格言のごとく、その後の反動がかなり大きいものになることも多いので、それにも期待しています。

 

そして、もう一つはFTSE100が2月から高配当シーズンに入るということです。下記をご覧ください。

 

FTSE100 1月 配当

 

毎週のように配当が発生して年間2.5万円が期待できるといっても、その発生額は月毎に偏っています。薄赤色にした部分が、多目に発生する月で2〜5月+8月です。この5か月で全体の3分の2くらいの配当候額が発生しています。

 

つまり、1月に仕込んでおけば、この高配当シーズンの恩恵をガッチリと得られるということになります。

 

FTSE100の配当相当額はFXのスワップポイントのように政策金利に左右されるものではありません。FTSE100は英国企業の集まりなので、企業業績で配当相当額が左右されます。この点、FTSE100採用企業は英国老舗企業が多いため安定度は高い傾向にあります。

 

業績による変動はあるものの、昨年実績から大幅に減ることは少ないかなと思っております。そして、下げ相場に仕込んで買い平均値を下げておけば、期待できる配当利回りも上げることができます。これからも、この変動を好機と捉えて、じっくりと買い進んでいくつもりです。

 

くりっく株365 私の使い方


2016/01/11


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