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くりっく株365サヤ取り運用資金1000万円超える

くりっく株365口座でやている日経225−NYダウサヤ取りの運用資金が「運用原資+利益」合計で1月に1000万円を超えました。CFDサヤ取り(NYダウサヤ取り)運用記録でまとめている2019年運用元金は9,819,128円で1月に326,460円の利益を出しての達成です。

 

2月も23万円くらいの利益を出しながら売買継続中です。まだまだ増やしていくつもりです。

 

一見好調そうな感じなのですが、久々に試練が訪れております。

くりっく株365サヤ取りに試練訪れる

くりっく株365 1000万円

 

2019年2月20日現在のくりっく株365口座状況です。評価損益合計のところが、-1,826,000円になっています。

 

運用資金が1000万円超えたとはいえ、これくらい含み損となるとちょっと苦しいところです。

 

まあ、儲かっているときもあれば損しているときもあります。

 

読者の方より頂くメールの中に、このサヤ取りをリスクがほとんどないと勘違いされていいる方がたまにいます。今回の記事は、注意喚起の意味もあります。

 

サヤ取りにもいろんな種類があります。スワップポイントサヤ取りのように両建てポジションを維持していれば利益が増えていくような低リスクなものもあります。

 

このサヤ取りは、スワップポイントサヤ取りと同様にやれるものではありません。

 

運用していく中では、こういう含み損を抱える局面がたまに訪れるからです。

 

今回ここまでの含み損を抱えるに至った理由にも触れさせていただきます。根本的な理由は一つです。

 

日経225−NYダウのサヤ変動が昨年後半のパターンではなくなった。

 

このサヤ取りは、日経225とNYダウの価格差(サヤ)変動を利用して利益を出していきます。

 

この変動には、ある程度の周期があるのですが、時期によって大きく違ってきます。

 

2018年後半は、2週間〜1ヶ月半の短期間でサヤが拡大したり縮小したりしていました。2019年に入ってからは、拡大傾向が続き既に2ヶ月半くらい拡大し続けています。

 

私のポジションは、昨年後半の流れに合わせて1本目を「拡大⇒縮小」に向けて10枚のサヤ取りポジションを作っています。そして、先週5枚を追加で作成しています。

 

NYダウが売り15枚ー日経225が買い15枚ということで合計30枚のポジションという状況です。

 

2回目のポジションを10枚としなかったのは、「さらに拡大する可能性」を考慮したものです。これまでの周期が崩れるようなときは、大きな変動があることもあります。

 

その変動に対応していけるように、2本目の枚数を減らしたということです。

 

今後の流れ次第では、全サヤ取りポジションを損きり決済することも有り得ます。

 

運用資金が1000万円を超えたのを素直に喜べるのは、今の試練を乗り越えてからになりますね。

 

利益になるか損失になるかわかりませんが、くりっく株365のサヤ取りは今後も続けていきます。

 

くりっく株365 私の使い方

2019/02/20


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