RBAマルコルム・エディ氏講演(13時50分) 豪ドル円に影響あるかも
本日13時50分ごろよりオーストラリア準備銀行(RBA)の総裁補佐マルコルム・エディ氏の講演があります。ここのところの豪ドルは、要人発言で大きく動く傾向にあります。この辺の情報は、Tradable(トレーダブル)の>重要指標管理アプリ 「Event Trader(イベントトレーダー)」使うと簡単に入手できます。
マルコルム・エディ氏発言は豪ドルを動かすか
でも、マルコルム・エディ氏って誰だろうと思った方も多いのではないでしょうか。
「Event Trader(イベントトレーダー)」 ではマルコルム・エディ氏についての説明も入っています。
マルコルム・エディ氏は、オーストラリア準備銀行(RBA)の総裁補佐として、RBAの金融安定化措置の責任者を務めています。その任務の一環として、年に2度、金融安定性レビューを制作し、RBAの決済システムを監督しています。国内外貨準備の管理を含む、国内および国際金融市場におけるRBAの運営を監督しています。エディ氏は、RBAの上級政策委員会メンバーであると共に、決済制度理事会の副議長でもあります。
ここのとこと成りをひそめているのですが、数か月前まで豪ドルは要人発言を中心に大きく動きました。そういった意味では、意図的に豪ドルを動かす発言がでるかもしれません。
オーストラリアは、不動産高騰などの潜在的なインフレ懸念がありこれ以上の利下げはしたくないのが本音とも言われています。しかし、高金利のままでは豪ドルが大きく上昇しかねない危惧があり、それを抑えるために要人発言で豪ドルを下げ気味に誘導しているという説です。
2014年のインフレ率をみると、米1.98%・豪2.71%と比較的安定しています。まあ、ちょっとしたサプライズがあるかもしれないので豪ドルの短期売買を仕掛ける方は意識されている要人発言かもしれませんね。
今日は、大きな重要指標として英国と米国の消費者物価指数発表があります。Event Trader(イベントトレーダー)でもインパクトレベル(重要度)高となっています。最近は、特にこういった指標に反応して乱高下が起きる傾向にあるので、要注目ですね。
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