本日の重要指標管理が一発でできる
今日相場に影響を与えそうな重要指標の情報収集はどのようにされてtraいるでしょうか。情報収取のためのブログやFX業者を巡回している方も多いかもしれません。マネックス証券が提供している新感覚FX「Tradable(トレーダブル)」には、本日の重要指標を一覧表示してくれてその指標に合わせて注文も出せる「Event Trader(イベントトレーダー)」という便利な無料アプリがあります。
「Event Trader(イベントトレーダー)」の入手方法と使い方をまとめました。
tradable無料アプリ「Event Trader(イベントトレーダー)」入手方法
「Event Trader(イベントトレーダー)」は、tradable口座開設後にシステムをダウンロードした後に「app store」でダウンロードすることで利用可能になります。
tradableの「app store」の「ニュース」カテゴリーの中に「Event Trader(イベントトレーダー)」があります。右の画像が「Event Trader(イベントトレーダー)」のアプリ表示画面です。このアプリも無料入手できます。
「Event Trader(イベントトレーダー)」は、市場に影響を与える重要指標を表示させ注文設定をすることができます。下記が、「Event Trader(イベントトレーダー)」の説明文です。
Event Traderは経済指標の発表などのイベントをリストアップし、お客様がイベントに対して、取引のスケジュールを作って、イベント発表前に自分の設定した時間に自動で発注できるアプリです。また、発注後の損益管理もできます。
入手は簡単ですので、実際に使ってみましょう。
「Event Trader(イベントトレーダー)」概況
2015年2月19日8時5分の「Event Trader(イベントトレーダー)」表示画面の一部です。
それぞれ重要指標ごとに以下の項目が一目でわかるように設定表示されています。
- 重要指標名
- 大きな影響のある通貨
- 指標発表までの時間
- 重要度(インパクトレベル)
今日発表の指標がどれくらいの重要度かをいちいち考える必要はありません。発表時間も正確に把握できますので、いちいち情報サイトをチェックする必要はありません。自分のパソコン上でいつでも確認できます。
指標までの時間な残時間で表示というのも有難いです。短期トレードに専念するときはこの画面を表示させたままにしておけば、重要視表示発表時の売買チャンスをl逃さずに済みます。
たまたまですが、今日は「ECB金融政策会合決算書」発表があります。当然重要度(インパクトレベル)も高となっていて、注目の発表です。
重要指標の発表内容も簡単に確認
重要指標名をクリックするとその内容の説明文が表示されます。
左図が「ECB金融政策会合決算書」についての説明文です。
「ECB金融政策会合決算書」についてはご存知の方も多いでしょうが、重要度(インパクトレベル)が中や低の重要指標の中には「これは何の指標でどこがポイントなのだろう」というのがあります。
この説明文は理解促進と適格なな売買判断の助けとなってくれます。
また、重要指標によってはこの説明文の下に「以前の数値」なども補足表示されています。本日発表される別の重要指標「スイスの貿易収支」では「以前1515M」となっていて、注目されるスイスフランへの影響度の基準を確認できます。
重要度(インパクトレベル)の表示調整
重要度(インパクトレベル)は、「低・中・高」の3段階で表示されます。
全指標を表示すると、指標が沢山表示されます。その中で重要度の高い指標のみを表示させたいときは、表示調整が可能です。
右図がその調整画面です。
私は、「中・高」のみ表示させています。「低」はチェックを外してあります。
ただ「低」に分類される情報には、マイナー通貨に関する重要指標が多く含まれています。本日も「フィンランドの消費者物価指数」や「ニュージーランドの生産者物価指数」などの発表が「低」扱いとなっています。売買する通貨ペアに合わせてこの重要度(インパクトレベル)調整をすると良いと思います。
時間指定注文で発注
「Event Trader(イベントトレーダー)」は、重要指標の数値を予測して、あらかじめ注文を出すこともできます。
左は「ECB金融政策会合決算書」の発表に合わせての発注画面です。
設定項目の説明がとても親切でわかりやすいです。
イベントが発生する60分前よりの注文設定ができます。
この設定はユニークですよね。こういう設定ができるFX口座は初めてみました。
これは、アプリで進化していくtradableならではの注文方法という気がします。
「tradable」 新分野に強いマネックス証券ならではのFX
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