CFDサヤ取り 2018年1月の最近の場帳状況
先週作ってあったCFDサヤ取りポジションに動きがでてきています。スプレッドが狭いせいか、ちょっとした動きですぐ利益となるのもGMOクリック証券CFD取引口座でのサヤ取りメリットです。
+63,825円 コツコツサヤ取り継続中
前回記事:NYダウサヤ取り 2018年1月からの売買記録です。ここ1週間の利益は、+63,825円になっています。
昨日作った「日本225売り50枚ー米国30買い45枚」の両建てポジションを現在保有中です。
売買に使っている場帖数字を抜き出すと以下のようになっています。
サヤ取り サヤ変動状況
月日 |
米国30 |
日本225 |
価格差(サヤ) |
---|---|---|---|
1月9日 |
25371 |
23813 |
1558 |
1月10日 |
25354 |
23615 |
1739 |
1月11日 |
25555 |
23775 |
1780 |
1月12日 |
25800 |
23829 |
1971 |
1月15日 |
25940 |
23678 |
2262 |
1月9日から1月15日まで米国30と日本225の価格差(サヤ)が一貫して拡大しているのが確認できると思います。私は、この価格差拡大がまだ続くとみています。この拡大が続くうちは、今回のように利益が出せる見通しとなっています。
米国も日本も株高がつづいています。
ただ、その株高の中身が違うためこういう価格差がでてきます。
私たちのCFDサヤ取りは、その価格差(サヤ)を利益に変えていく運用法ということになります。
このサヤ取りは、一般的に手堅い運用法と呼ばれます。サヤ取りにもいろんな種類があります。このサヤ取りは、決してリスクが小さいわけではありません。
低リスクで人気の高いスワップポイントサヤ取りとは、同じサヤ取りでも大きな違いがあります。
このCFDサヤ取りの魅力の一つは「暴落で大きな痛手を受けにくいところ」です。買いポジションの米国で大暴落が起きても、そういうときは売りポジションの日本の方も大きな暴落となることが多いため、両建てポジション全体収支への影響は小さくなります。
このため、サヤ取りユーザーは大きな変動があっても慌てずに冷静に対処することが出来る傾向にあります。この辺は、売買を続けていく中でいずれお見せできる局面があるだろうと思っています。
コツコツとやってまいります。