CFDコーン決済 2017年8月売買記録
CFD取引で売り続けていたコーンを本日決済しています。豪ドル円と同じサヤすべり取りの応用系での売買となります。この売買で使っているのは、GMOクリック証券CFD取引口座です。
CFDコーン 崩れそうで崩れないときは要注意
30枚決済で、最終損益+30,104円です。利益の内訳をみて頂くとわかるのですが、価格調整額60,540円のお蔭で最終利益を確保できたという感じです。
当初の読みでは、天候相場が終わってから大きく崩れる時期があるだろうと思っていました。
ところが、実際は崩れそうで崩れない展開が続いています。こういう流れは、いつの間にか下げ相場が終了して上げ相場に転じるリスクがあります。もっと利益を出そうと欲張ると痛い目をみます。
これまでの売買の流れも今ひとつだったんです。
2017年は、買いから入ったのですが春先の上げ相場自体が弱めでした。それを見て、私は売りに転じたのですが、その後も下げそうで下げないという流れが続いています。こういうチグハグな展開は、ずっとひきずってしまったりするものです。
そこで、ポジションをゼロにして一区切りつけることにした次第です。
でも、久々の商品先物取引はなかなか楽しめました。CFD取引コーンは、値の生成元が「先物」ですので先物相場と同じ値動きをします。私はもともと商品先物中心でやっていたので、古巣に戻った気分でもあったのです。
今回何度かの売買で、CFDコーンで「サヤすべり取りが使えそうだという手応えも得ることが出来ました。
今後も場帖記入は続けていきます。
コーンを手掛けながら、CFD取引で手がけられそうな新たな銘柄も見つかりました。大豆と米国VIです。
大豆はコーンと値動きが連動する傾向があります。
米国VIはVIX指数の先物で荒れ相場の時に暴騰するという指数です。この指数は、本日の北朝鮮リスク増大時などに上昇します。本日も急上昇していて、その役目をはたしています。
いずれも、「リスクヘッジ」や「サヤ取り」「サヤすべり取り」で使えそうな銘柄です。
どちらも、GMOクリック証券CFD取引で低スプレッドでの取引が可能です。
この辺は、いずれ売買をする可能性があります。ただ、一気に手を拡げていくのは失敗の元でもあります。
CFD取引は、FXとも税制が一緒であり相性の良い取引です。今後も有効活用していく予定です。
まずは、コーン売買で基礎固めをしていきます。コーンだけでも、流れに乗せられればいずれは大きな利益を狙っていけそうです。
コーン値が大きく動き出したら次の仕掛け再開です。