NYダウ×日経225サヤ取り2回目決済
NYダウ×日経225のサヤ取りの2回目決済を昨日行いました。のやり方でサヤ拡大に向けて仕掛けてあったのですが、もう少しサヤが縮小しそうなので収支トントンで一旦決済した次第です。使っているのは、CFD低スプレッドのGMOクリック証券CFD口座です。
+1,545円 サヤ取り2回目決済 サヤの動きに少しづつ慣れていく
日本225(日経225の事)決済利益80,400円、米国30(NYダウの事)決済損失ー78,855円、差引+1,545円という結果です。
それぞれ個別決済は以下のようになっています。
日本225は売りポジションで仕掛けて買い決済をしています。売りポジションは2本に分け、1本目が16,731・2本目が16,877です。決済値は16,275ということで利益決済となっています。
米国30は買いポジションで仕掛けて売り決済をしています。1本目が18,374・2本目が18,392です。決済ねは17,922で損失決済となっています。
サヤ取りは、価格差を利用して両建てで利益を狙っていく売買です。
このため、個別売買では片方が利益となって片方が損失となるのはよくあることです。合計で利益となれば問題はなく、両建ての優位性を活用しながら利益を積み上げていきます。
当初、NYダウと日経225のサヤの拡大を狙って仕掛けています。でも、実際のサヤの動きはどちらかというと逆に縮小気味に推移をしています。ここで一旦決済して様子をみてから再度出直した方が良いとの判断で決済しました。
NYダウと日経225は8月まではずっと拡大傾向で推移していたのですが、8月中旬くらいから変化がでてきています。ここからは、サヤの一方的な拡大ではなく縮小と拡大という周期的な動きに移っていくかもしれません。
サヤ取りとしては、一方的な値動きよりも縮小・拡大を繰り返してくれた方が稼ぎやすいというところがあります。そういう意味では、サヤ取りの面白い時期に入ってくれるかもしれません。
次のサヤ取りの仕掛けは、日経225とNYダウのサヤが再縮小する時期を予定しています。ただ、相場というのは希望通りには動いてはくれないものなので、日々のサヤ取り場帖を記入しながら、次のチャンスを待つことにします。
サヤ取りで使っているGMOクリック証券CFD口座は、スプレッドが狭くサヤ取りにはとても使いやすいです。スプレッドは固定ではないものの、1ポイントくらいまで縮小することもあります(通常のCFD口座では4〜20くらい)。価格調整額も売買同値のため、両建てでやるサヤ取りには最適です。
このメリットを利益に繋げてまいります。