米国30(NYダウ) 9月ボーナス間近 最近の価格調整額推移
NYダウ積立でポジションを保有しているGMOクリック証券CFD口座「米国30」で、3ヶ月に1度のボーナスがそろそろ発生します。発生日は、9月9日で調度2週間後になります。積立開始してから最初のボーナス、楽しみです。
米国30(NYダウ) 楽観論が出たときが要注意
ここのところの価格調整額推移です。ここのところ、大体900後半から1200弱くらいの範囲で安定しています。この金額は、1枚買いポジション保有していると受け取れた金額となっています。
薄赤色の部分が該当箇所です。この価格調整額は米ドルベースで支給されるため「円高の時は少な目に円安の時は大き目になる」傾向があります。
現在は、円高傾向で1米ドル円=100円近辺と前回よりも6円くらい円高です。そのため、5〜6%くらい少な目になる感じです。ただ、価格調整額のもととなるNYダウ先物9月限と12月限の差は結構開いているので為替の影響を相殺して増える可能性もあります。
どれくらいの金額になるか、楽しみなところです。
私のGMOクリック証券CFD口座での米国30買いポジションは只今2枚です。9月に3回目の積立を行い3枚目の買いポジションを作ることにしています。
3枚だと、9月の価格調整額は約3000円くらいが期待できます。
NYダウ積立では、当面毎月1枚づつ買いポジションを増やしていくことにしています。それに合わせて価格調整額も増えていくことになるので、10回積立終了時には1万円くらいの価格調整額という感じになります。
ちょっとづつですが、こうやって増えていくのを観察するのは楽しいものです。
NYダウは現在、歴史的な高値圏で推移しています。評論家の中でも「高値警戒感」を持っている方が大多数となっていて、私もその一人です。この積立も「NYダウは、いずれ調整がある」と思っているからこそ小枚数で増やし続けています。
でも、不思議なものでこういう「高値圏だけど、多くの人が警戒している時はなかなか下がらない」ものでもあります。相場が大きく崩れるのは、決まって「大多数が”もっと上がある”とおもい始めた時」です。
なので、多くの人が警戒している現時点ではNYダウはそんなの下がらないかもしれないと私は感じています。注意すべきは、これから数ヶ月くらいしてからです。NYダウの高値にも慣れ始めて「NYダウはもっと上昇してしかるべき」という楽観論がでてきそうだからです。
数か月後は、調度米国大統領が変わる時期でもあります。
就任して張り切っている時なので、国民向けのサービス政策を打ち出す可能性が十分にあります。
そこで楽観論が出始めるときが要注意です。でも、投資家というのは飲まれやすいもので、楽観論がでたときに私自身が今の気持ちを忘れているかもしれません。そうならないようにするためにも、ここで記事にしておきます。
NYダウ、楽観論が出始めたら一旦売りも検討すべし。
実行できるかどうかわかりませんが、油断せずに積立を続けてまいります。