NYダウ 1回目順調スタート
2016年7月、今月より開始したNYダウ積立(参考記事:NYダウ積立 第1回目積立実行)のポジションが米国株上昇の恩恵を受けて順調に上昇中です。
取引時間22時間15分 NYダウメリット
本日現在のポジション状況です。17786買いで現在値が18152ということで含み益がでています。
NYダウ(GMOクリック証券CFD取引では「米国30」)売買を始めて大きなメリットと感じているのが取引時間です。朝7時から翌朝5時15分までの22時間15分取引ができるため、とても機動的にうごけます。
同じ株価指数でも、取引時間はバラバラです。欧州株価指数などは、日本時間16時以降からといった制限があるものが普通です。先日の英国投票などは翌日の終値から大きく下げそうだとわかってはいても、取引できる時間が限られるため取引時間外に有効な手は打てません。
実際に先日の英国投票のときは、欧州時間が始まった最初の値から大幅に下落して始まっていました。
NYダウ売買では、米国株式市場が休んでいる日本時間でも値がつき売買が可能となっています。米国大統領選などで大波乱が予想されるときなどは、動きの少ない日本時間でポジションを一旦決済しておくという手も取れます。
GMOクリック証券CFD取引でのNYダウ売買は、売りもやり易くなっています。これは、売りポジションを長期保有しても金利調整額などがないので心理的負担が少なくなっているからです。
3ヶ月に1回の価格調整額は売りポジションでマイナス負担が発生することが多いので要注意ですが、それ以外の時期では「売り」でも「買い」でも余計な費用負担が発生しません。そのため、純粋に相場の先行きを考えた売買判断がしやすくなっています。
NYダウは、2015年から18000が大きな壁となっています。なかなかここを超えられずに、18000までいくと大きく下げるという展開を続けています。今回も、取りあえずは一旦手仕舞いもありかなと思っています。18000の後半まで値が伸びれば、次の19000が見えてくるためそこから買っても良いからです。
まだ上昇が続くようであれば、私の買いポジションも一旦利益確定しておくことになるかもしれません。