FTSE100配当金生活 ボーナス部門
2016年から本格開始したFTSE100配当金生活口座の収支状況をまとめました(参考記事:FTSE100配当金生活)。発生総額も17万円を超となり順調に増加中です。3月は、ボーナス部門の発生月でもあります。現在の先物価格から大まかな発生を予想してみました。
GMOクリック証券 FTSE100価格調整額予想
ここ数回の価格調整額発生状況です。最近は、1枚600〜1000円くらい発生しています。FTSE100は、仮にレバレッジ1倍で買いポジションを保有しても配当利回りは年間4%程度がきたいできます。
ちなみに、FTSE100の配当は使う口座によって呼び名が違います。くりっく株365では配当相当額、GMOクリック証券のCFD取引では価格調整額と呼ばれます。どちらも配当金と同等の性質を持っています。
では、本題に入りますね。
GMOクリック証券CFD取引でのFTSE100価格調整額の多寡のカギを握るのがFTSE100先物での限月間サヤです。上図の薄赤色部分の数値です。
具体的には、「(期近ー期先)」の数字が大きければ大きいほど価格調整額が大きくなります。正確には英ポンド円のレートも関係してくるのですが、内容を単純にするためここでは割愛させていただきます。
909円発生した前回価格調整額では、期近と期先の差が50前後ありました。
その前は30くらいだったので価格調整額も少な目でした。
そこで、今回はどうなっているのか確認してみました。
先物市場での昨日FTSE100値はこんな感じになっています。
おおっ、期近と期先の差が87でています。このままいけば、前回の1.5倍くらい期待できそうです。
価格調整額の発生日は、3月17日ですのです。あと、2週間程度ですのでこのままいってくれそうな気もします。
この期近と期先の差は、先物市場ではサヤとも呼ばれています。実は、このサヤは結構動きます。価格調整額発生日の頃は少し縮小しているかもしれませんし、今以上に拡大しているかもしれません。
ちょっと期待しておくことにします。