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米国株はETFよりCFDが有利

GMOクリック証券CFDで行っている米国30と日本225の二国間サヤ取りに含み益が乗り始めています。もしも、米国株や米国株指数の売買をお考えであれば、CFD取引のほうが有利だと私は感じています。今回は現状の成績とともにその辺についても書かせていただきます。

二国間サヤ取り状況とCFD取引のメリット

米国株はETFよりCFDが有利

 

米国30と日本225という株価指数で行っているサヤ取りが、二国間サヤ取りです。具体的には米国株が日本株に対して相対的に易くなっているときに「米国株買いー日本株売り」の両建てポジションを仕掛けて、利益が出てきたら決済するという手順でやっています。両建てにしてあるので、単純な米国株と日本株の値動きよりも損失が膨らみにくいというメリットもあります。

 

証拠金40万円で3つの両建てポジションを作成していて、本日の朝の評価損益込みの時価評価総額が403,316円となっていて、3316円の含み益という状況です。

 

CFD取引は、少ない証拠金で大きな売買ができます。今回売買している米国30と日本225も総売買代金の10分の1の証拠金があれば売買ができます。日経225などをETFで売買すると総売買代金全額が必要になります。仮に信用取引でも3分の1は資金が必要となります。それに対してCFD取引は10分の1程度なので資金効率が良いよいうメリットもあります。

 

ただ、10分の1の資金でそのままやると、ちょっと逆行するだけで資金が消えていくことにもなります。実際の売買では、その辺も考慮してやっていく必要があります。どれくらいのレバレッジかで売買する選択ができるのもCFDのメリットといえるかもしれません。

 

私の場合、総最近107万円に対して40万円の証拠金でやっているので実際のレバレッジは2.5倍程度ということになります。しかも、サヤ取りという両建て形式にしてあるため、実際のリスクは更に数分の1程度になります。日本と米国の株式相場は連動することが多いため、単純な上げ相場・下げ相場だけであれば、大きく含み損が増えることは少ないのです。

 

GMOクリック証券CFDは手数料無料です。スプレッドが存在するものの日経225先物や株式市場のETFレートとそれほど違いはないため、手数料無料のほうがメリットが高いという気がします。米国30や日本225などは、長期間放っておいても期日もなく不利なコスト負担が発生することはないため普通の現物株式投資同様に売買ができます。信用取引は、金利負担や期日がありこの負担はちょっとキツいときもあります。

 

今後も、このCFDメリットを活かして2国間サヤ取りを続けていきます。現在のポジションは、2〜5割くらいの利益を目安に決済する可能性があります。それまでは今のまま含み益が増加していくのを待つ予定です。

 

GMOクリックCFD 詳細まとめ

2015/01/13


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