ナスダック上昇止まらず チャンスを逃した気持ちになったときの心構え
ポジションゼロのまま場帳記入をする日々が続いています。
ノンビリしながらも、ちょっとした緊張感を持つ続けてやっています。
ナスダック鞘取りについて
- 米国経済の新興企業と老舗巨大企業の相対的衰退の流れを利益に変えていく鞘取りです。
- 1枚のポジションを持つのに必要な資金は約40万円です。
- 上げでも下げてもナスダック100がNYダウよりもパフォーマンスが良ければ利益になります。
- 上げ相場:NYダウ上昇率よりもナスダック100の上昇率が高ければ利益
- 下げ相場:NYダウ下落失よりもナスダック100の下落率が低ければ利益
- 米国市場の両建てなので、単純にナスダック100買いをするよりもリスク低目です。
2021年2月15日 ナスダック鞘取り場帳状況
月日 |
ナスダック100 |
NYダウ |
価格差(サヤ) |
---|---|---|---|
2月8日 |
13681 |
31283 |
1167 |
2月9日 |
13690 |
31303 |
1168 |
2月10日 |
13667 |
31374 |
1117 |
2月11日 |
13721 |
31360 |
1177 |
2月12日 |
13721 |
31360 |
1249 |
- サヤ計算式:ナスダック100−(NYダウ×0.4)・・小数点以下切り捨て
- NYダウとナスダック100はもともとの値に開きがあるので、その差を調整するためNYダウの0.4を掛けてサヤ計算しています。
サヤが1100台から1200台まで、ゆっくりと拡大してきています。
拡大の流れに乗るつもりでいるので、ポジションゼロで拡大をしている今の状況は、ちょっと焦ってしまいそうになります。
でも、ここは焦る必要はないんです。
私たちの目的は、「いつでも利益を出す」ことではなく「堅実に利益を積み上げて長期的な資産形成をしていくこと」だからです。
波に乗れていないということは、「いつもとは違う波で乗るのが難しかった」ということでもあります。
難しい波に乗ることは、いつもよりも高いリスクを取らねばなりません。
「リスクの高い時期はできるだけ避けて、自分の乗り易い波がくるまでを待つ事」も大切だと私は思っています。
明日以降、チャンスが訪れるかもしれません。
あまり余計な事は考えずに、場帳記入を続けていきます。
ナスダック鞘取りについて
上げ相場でも下げ相場でも、ナスダック優位の値動きが続く場合に利益を出していけるのが「ナスダック鞘取り」です。
この運用法は、以下の場合に利益となります。
- 下げ相場:NYダウよりもナスダック100の方が下げ方が小さい
- 上げ相場:NYダウよりもナスダック100の方が上げ方が大きい
- つまり、サヤが拡大すれば利益増となります。
逆にみれば、この流れが変わると「上げ相場」でも「下げ相場」でも損失になるというのが、リスクでもあります。
年間運用状況
- 2020年7月運用開始(損益計算開始月)
- 運用開始時資金 1200万円
- 2021年度運用資金 13,654,089円
- ナスダック100 最大ポジション30枚
年度 |
損益額 |
累計損益額 |
---|---|---|
2020年 |
1,443,373円 |
1,443,373円 |
2021年 |
734,592円 |
2,177,965円 |
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