脱コロナ禍 経済とサヤは動き出している。
日本でも脱コロナ禍の動きが活発になってきつつあります。
その流れを利益に変えるつもりでいるのが、このナスダック鞘取りです。
ナスダック鞘取りについて
- 米国経済の新興企業と老舗巨大企業の相対的衰退の流れを利益に変えていく鞘取りです。
- 1枚のポジションを持つのに必要な資金は約40万円です。
- 上げでも下げてもナスダック100がNYダウよりもパフォーマンスが良ければ利益になります。
- 上げ相場:NYダウ上昇率よりもナスダック100の上昇率が高ければ利益
- 下げ相場:NYダウ下落失よりもナスダック100の下落率が低ければ利益
- 米国市場の両建てなので、単純にナスダック100買いをするよりもリスク低目です。
2021年1月18日 ナスダック鞘取り場帳状況
月日 |
ナスダック100 |
NYダウ |
価格差(サヤ) |
---|---|---|---|
1月15日 |
12772 |
30656 |
509 |
1月18日 |
12810 |
30733 |
516 |
1月19日 |
13004 |
30803 |
682 |
1月20日 |
13304 |
31098 |
864 |
1月21日 |
13400 |
31065 |
974 |
1月22日 |
13358 |
30913 |
992 |
- サヤ計算式:ナスダック100−(NYダウ×0.4)・・小数点以下切り捨て
- NYダウとナスダック100はもともとの値に開きがあるので、その差を調整するためNYダウの0.4を掛けてサヤ計算しています。
サヤはここのところ一気に拡大しています。1000乗せまであと一歩というところまできました。
サヤ992は、昨年私がナスダック鞘取りを始めてからの最高値です。
脱コロナ禍以降は、NYダウよりも新興企業が多いナスダックの方が上昇する。
この見込み通りの展開になっているようです。
保有ポジションの含み益も増加傾向です。
保有ポジションと売買方針
本日時点で、645,688円の含み益です。
保有ポジションの内容はこちらです。
- NYダウ(米国30)売りポジション60枚:約定値30090
- ナスダック)(米国NQ100)買いポジション15枚:約定値12674
- 仕掛け時のサヤ:12674−30090×0.4=638
ここで決済しないでおいて、明日含み益が縮小してしまう・・・なんてことは当然あります。
でも、拡大の流れに乗っているので、流れが変わるまではこのままいく予定でいます。
米国の株価は、脱コロナ禍に向けて動き出しています。新時代の動力となる企業が集まっているナスダックの優位は、今後も強まっていくでしょう。。
この流れはまだまだ続くはずなのでナスダック鞘取りは、今後もこの調子で続けていきます。
ナスダック鞘取りについて
上げ相場でも下げ相場でも、ナスダック優位の値動きが続く場合に利益を出していけるのが「ナスダック鞘取り」です。
この運用法は、以下の場合に利益となります。
- 下げ相場:NYダウよりもナスダック100の方が下げ方が小さい
- 上げ相場:NYダウよりもナスダック100の方が上げ方が大きい
- つまり、サヤが拡大すれば利益増となります。
逆にみれば、この流れが変わると「上げ相場」でも「下げ相場」でも損失になるというのが、リスクでもあります。
年間運用状況
- 2020年7月運用開始(損益計算開始月)
- 運用開始時資金 1200万円
- 2021年度運用資金 13,654,089円
- ナスダック100 最大ポジション30枚
年度 |
損益額 |
累計損益額 |
---|---|---|
2020年 |
1,443,373円 |
1,443,373円 |
2021年 |
0円 |
1,443,373円 |
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