米国株 上がろうと下がろうと利益を狙うサヤ取り2021年売買開始
2021年最初のナスダック鞘取りポジションです。
今年も利益を確保できるよう、頑張ります!
ナスダック鞘取りについて
- 米国経済の新興企業と老舗巨大企業の相対的衰退の流れを利益に変えていく鞘取りです。
- 1枚のポジションを持つのに必要な資金は約40万円です。
- 上げでも下げてもナスダック100がNYダウよりもパフォーマンスが良ければ利益になります。
- 上げ相場:NYダウ上昇率よりもナスダック100の上昇率が高ければ利益
- 下げ相場:NYダウ下落失よりもナスダック100の下落率が低ければ利益
- 米国市場の両建てなので、単純にナスダック100買いをするよりもリスク低目です。
2021年度最初のナスダック鞘取りポジション
朝方新規ポジションを仕掛けています。
12月22日にポジションゼロにして様子を見続けてからのポジションですので、今回のポジションッゼロの「休み」の日数は14日でした。
仕掛けた内容はこちらです。
- NYダウ(米国30)売りポジション60枚:約定値30090
- ナスダック)(米国NQ100)買いポジション15枚:約定値12674
- 仕掛け時のサヤ:12674−30090×0.4=638
この仕掛けは、サヤが638よりも拡がれば広がるほど利益が大きくなっていくポジションです。
画像薄赤色部分は、ポジションを作ってから変更しているロスカットレートです。
ポジションを翌日以降に持ち越す時は、ここの変更をやっておかないと大きな変動があったときにポジションがロスカットされる恐れがありますので、忘れずに変更しています。
米国株 ここから買うのは怖いという方におすすめ
日本人投資家に人気の高い米国株ですが、そろそろ単純に買い続けるのは難しいところにきています。
この鞘取りは、NYダウがあがろうと下がろうとサヤが拡大すれば良いので、暴落相場でも暴騰相場でも利益を狙うことができます。
NYダウ自体は、昨日大きく下げています。
ここで買うのは怖い局面ですよね。
・・・かといって売るほどでもないような・・・・それが今現在の一般的な投資家心理ではないかと思われます。
こういう展開の時は、今回のような鞘取りが合っているかもしれませんね。
この「NYダウーナスダック鞘取り」は、昨年7月から始めました。
12月までの6カ月で、利益を出しながら失敗もして、売買ルールもある程度固めることができました。
2021年からが本番、そんな気持ちでやっていきます。
ナスダック鞘取りについて
上げ相場でも下げ相場でも、ナスダック優位の値動きが続く場合に利益を出していけるのが「ナスダック鞘取り」です。
この運用法は、以下の場合に利益となります。
- 下げ相場:NYダウよりもナスダック100の方が下げ方が小さい
- 上げ相場:NYダウよりもナスダック100の方が上げ方が大きい
- つまり、サヤが拡大すれば利益増となります。
逆にみれば、この流れが変わると「上げ相場」でも「下げ相場」でも損失になるというのが、リスクでもあります。
年間運用状況
- 2020年7月運用開始(損益計算開始月)
- 運用開始時資金 1200万円
- 2021年度運用資金 13,654,089円
- ナスダック100 最大ポジション30枚
年度 |
損益額 |
累計損益額 |
---|---|---|
2020年 |
1,443,373円 |
1,443,373円 |
2021年 |
0円 |
1,443,373円 |
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